湿疹による、爪工場の製造不良だと思ってきた。
だった、、、、
ところが、湿疹の出来ていない小指も、なんだかアヤシイ爪になってきた。
鈍い痛みもある。
・・・・・・?
小指。
根元が暗くて、甘皮がない。
そうしているうちに、左手の指にも出て来た。
やはり、根本が暗くて甘皮がなくなっていく。
こうなると、爪を角を残してカットするとかなんとかはどうでもよくて・・・
爪ににぶい痛みがあるので、何かをする=つまむ・はさむ・・をしたくない。
これはおかしい!! と思う。
すぐにでも皮膚科へ行って話を聞きたいが、お盆休みに突入だった。。。(x_x;)
そして足。
初めは左親指だけだったが。
今の状態は、、、
あえて、少しボケた画像で・・・(^^ゞ
これだけの指に症状がある。
根元が暗くなり、爪ににぶい痛みがある。
診断結果は 『爪囲炎』
「そういえん」 と読む。
先生 「爪は伸びていますか?」
ーーーはい、伸びてはいます
ガタガタの爪表面を削って、液をかけて、プレパラートを下からサッとあぶり顕微鏡でみる。
先生 「爪水虫とかではないですね。」
母の足指の爪の先がギザギザでモロッとなっていて、びっくりして皮膚科へ行ったら、
「年齢的なもの」 だと言われた。
爪水虫かと疑って、ドキドキしたから良かったのだけども、なんでもかんでも 「歳だから」 って言われるなぁ・・・・
歳をとったからって、爪がギザギザになる?
「爪囲炎」 は荒れた皮膚から、菌が侵入してという事らしい。
先生 「洗剤とかきついのかもしれませんね~」
・・・・?洗剤? 足は?・・・・
先生 「指先の血行を良くする飲み薬も出しましょう。塗り薬はこの爪の根元にね。」
ーーー薬は全部の指に塗ります?
先生 「症状の出ている指のところだけねー」
とちょっと、きっぱりな言いかただった。
でも、順番に、侵されていく指が増えているのに・・・つけないの?・・・
細かい事を聞きたいのがクセで、つい、
何故?どうして?
どうしたらいい?
って言ってしまうのだけども、先生もそんな分からないよね・・・(;´▽`A``
ちょっと黙ってから、
「水をあまり触らないように、手袋とかして~」
「2週間分のお薬で様子を見てください。」
左手の中指は爪根が少しはがれているようで、そんな行動をした時にはピリッと痛かった。
たまたまだと思っていたけれど、今朝 親指の爪根もそんな風で、痛みがあった。
そこで気が付いた。
爪が浮く症状なのだと。(・ ・;)
右手指はそんなことはないのだけれど、左指は親指と中指の2本ともが離れている。
爪囲炎でいくつか読むと~
半年に一度 発症する・・・
ウミが出る・・・
( ゚ ▽ ゚ ;)
なんて並んでいて。。。
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
爪囲炎
そういえん
わたしにとっての、勝手な抜粋項目↓ ( ̄ー ̄)
『爪周囲炎ってどんな病気?』
■[急性爪周囲炎]
さかむけ(ささくれ)、深爪、陥入爪や巻き爪、爪を噛む癖、マニキュアなどで、手足の指先に負った外傷からブドウ球菌や連鎖球菌などバイ菌が侵入して、感染症を起こします。
マニキュアの用具で刺し傷ができたり、爪の甘皮を強く圧迫して傷ができたりすると、感染症が起きます。自分で爪の手入れをしても起きますが、マニキュア・サロンで手入れしてもらっても、細菌感染を起こすことがあります。
手の爪周囲炎は皮膚の荒れ(ささくれや傷)や爪を噛む癖、マニキュアなどで起きることが多いのですが、足の爪周囲炎は、陥入爪・巻き爪や深爪で起きることが多くなります。
発症は非常に急激ですが、早期に適正に治療すれば、長引くことはありません。
●急性爪周囲炎の症状
手足の爪の周囲の皮膚に生じた傷から、黄色ブドウ球菌や化膿性連鎖球菌などが侵入して炎症を起こします。
手足の指先表面の爪廓(そうかく)が、赤くなって腫れます(発赤・腫脹)。爪の根元や横に発赤と腫脹が現れます。疼痛と熱感が生じます。爪廓とは、爪を取り囲む皮膚のことです。
爪を押すと、痛み、爪の下のわずかな部分から膿が排出されます。炎症が浅い部位で起きると、大きな膿疱ができます。膿疱とは、中に黄色または黄白色の膿が溜まっている水泡です。
爪の形・色・質が変化します。爪が剥離(爪甲剥離そうこうはくり)することもあります。
急性爪周囲炎は再発しやすい感染症(病気)です。繰り返し発症すると、爪がガタガタになります。
●慢性爪周囲炎の症状
急性爪周囲炎やひょう疽ほど、強い疼痛はありません。しかし、爪の根元や横が赤く腫れて痛みます。爪を押すと痛みます。徐々に進行するので、初期の自覚症状は、急性のようにガマンできないほどではありません。
通常、化膿して膿が溜まることはありません。
特にカンジダ性の慢性爪周囲炎は赤黒く腫れたり、カサブタができたりする程度で、自覚症状が乏しいようです。そのため、放置して悪化することが多くなります。
爪の甘皮が失われることが多く、爪が爪廓から剥離します(爪甲剥離)。剥離した隙間から刺激物質や微生物が侵入して、爪が歪みます。
●慢性爪周囲炎を発症しやすい人
皿洗い・バーテンダー・料理人・家政婦・主婦など、水をよく使い、常に手が濡れている人に、慢性爪周囲炎は発症しやすいと言います。
糖尿病患者や、病気や過労、加齢などで免疫力が低下している人は、感染症を発症しやすく、治りが遅くなります。慢性爪周囲炎にもかかりやすくなります。
砂や泥などで手足の荒れている幼児や、水や洗剤などにより主婦湿疹ができている人、つまり、日常接触する様々な物の刺激により起きる皮膚炎(手湿疹)が起きている人は、急性および慢性の爪周囲炎を発症する下地があると言えます。
●病院の治療
感染症が進行してひょう疽になる前に、早期に皮膚科や整形外科の病院で治療を受けることを、オススメします。皮膚科専門医に行く人が多いようですが、信頼できる先生ならば、皮膚科でも整形外科でも、どちらでもかまいません。
ほとんどの場合、患部(感染部)の局所療法です。治療法は、抗菌薬などの薬物療法と外科的治療です。
予後は良好です。きちんと治療すれば再発の可能性も低くなります。
自己治療や放置などで重症化してしまった場合も、病院で適切な治療を受ければ完治します。
■[手湿疹など刺激性皮膚炎の治療]
慢性爪周囲炎は手湿疹・主婦湿疹など刺激性皮膚炎があるところへカンジダなどが定着して発症することがあります。
急性爪周囲炎も、刺激性皮膚炎で皮膚が傷つき、そこから細菌が侵入して発症します。爪周囲炎を治療するとともに、手湿疹などの皮膚炎を治療する必要があります。
●手湿疹の原因
手湿疹は、日常生活で接触する様々な物質、シャンプー・洗剤・水などの刺激によって起きる皮膚炎です。細菌などの感染によるものではないので、刺激性皮膚炎といいます。
幼児は砂遊びや泥遊びで皮膚炎を起こすことがあります。食器洗いや洗濯など水仕事の多い女性に発症することが多いので「主婦湿疹」と呼ばれます。
金属や植物、化学物質に接触してアレルギー反応を起こし、皮膚炎を生じることもあります。
生まれつき乾燥肌の人や、水仕事で皮膚の角質層脂質や天然保水因子が減っている人に発症しやすいようです。
●手湿疹の症状
掌(てのひら)や指の皮膚がカサカサ乾燥して、紅斑(こうはん)ができます。指先皮膚が荒れて乾燥し、硬くなってひび割れが起きます。指先にひび割れができると、そこから細菌などが侵入して、爪周囲炎が起きることがあります。
とても痒いし、気になるのでも、ついひっかいたり、触ったりします。かいたり、触ったりすると、症状はさらに悪化します。
●手湿疹の治療
皮膚科専門医の治療を受けます。治療法は外用薬の塗布が主となります。
皮膚炎に対しては、ステロイド外用薬を塗ります。ひび割れやかき傷には、亜鉛華軟膏を布に伸ばして貼ります。感染症を起こしていれば、抗生薬を使用します。
きちんと頑張れば、完治する!(`・ω・´)
調理の時に、手袋を久しぶりにしたら、中が濡れているのは、穴が開いたのか、汗なのかわからん。。
両手にしたら、左手袋は包丁で切ってしまいそうで、怖いし、包丁の腹も滑らないしね~
それよりも、この薬。
ひと瓶では足りなくて、分包にもしてもらったクスリたち。
ーーーこれは何のお薬ですか?
薬剤師 「普通はイボのお薬なんですけど、、、イボですか?」
ーーーあ、いえいえ。。。
一回に6錠もあって、同時にカプセルもあって、、、(´□`。)
苦手者は、カプセル飲んで、3錠飲んで、3錠を飲む。
そして、それよりも 「夕飯後」 がモンダイだ。
ビールが・・・・・
・・・低アルコール2本にして、1時間たってから薬をのんだ。
(-。-;) どうでしょう。