おしべがわさーーーっと銀梅花 | 白ごはんに~うめぼし♪

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今はちょこっとパニック症候群。とそれによる開帳足・偏平足による足の痛みで思案中。
日々の小さな いろーんな事で元気を出そうとしてます。








なんの花でしょう~


って、「白い木の花」・・・いえ、木が白いわけじゃないし・・・


「木の花 白い 破裂したような花」


「雄蕊がわさーーーっとした白い花」



色々 入れてみるんだけど。


・・・・・・。


少しもヒットせず。


あれ? 「木」 ではないのか?


なんて思っていたら、教えてもらいました♪ (^ε^)




『ギンバイカ=銀梅花』

http://yasashi.info/ki_00011.htm


ギンバイカとは


主に地中海沿岸を原産とする常緑性の低木で初夏になると葉の付け根に5枚の花びらをもった梅に似た白い花を咲かせます。糸のように細いおしべが特徴的で美しく、花びらより目立ちます。花の後には小さな果実ができ、秋になると黒青色に熟し食べることができます。葉はやや先が尖った卵形で長さは3cm~5cm、厚めの革のような質感でツヤのある照りが美しいです。葉はもむと強い芳香を放ちます。

枝葉の細かいヒメギンバイカや葉に白い斑のはいるバリエダカなどの品種が知られています。 

ギンバイカは派手さはありませんが、楚々として嫌みがなく、主張はするけど出過ぎない、そんな花木だと思います。 


用途・由来

葉を肉料理の臭み消しに利用したり、酒に浸けて香りを移したものを「祝い酒」として利用したりとハーブとしての一面も持っている植物です。ハーブとしては「ギンバイカ」ではなく「マートル」と呼ばれることが多いです。人間とのつきあいは古く、古代エジプトでは反映の象徴とされたり、ヨーロッパでは愛の女神に捧げる花として、結婚式の飾り花やブーケに利用されるそうです。そういう縁起物的な意味合いで利用されるところから「イワイノキ(祝いの木)」の別名が付けられたのかもしれません。属名のミルツスは古いギリシア名に由来します。



「食べることが出来ます」


断言してありますね~




『ギンバイカ』

https://www.uekipedia.jp/%E5%B8%B8%E7%B7%91%E5%BA%83%E8%91%89%E6%A8%B9/%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AB/

花言葉は「愛のささやき」など


ブルーベリーに似た実は生食できるが、苦い・・・



・地中海沿岸及びヨーロッパ南西部を原産とする低木。5月から7月にかけて咲く白い花が梅に似ているとして、日本では「銀梅花」と呼ぶ。

 

・ギンバイカの花言葉は「愛のささやき」で、ヨーロッパでは「ヴィーナスが愛した花」として広く普及している。寒さにやや弱いため日本ではあまり植栽されていなかったが、近年は生垣として使われるようになってきた。

 

・ハーブガーデンにしばし使われるのは、花はもとより葉にも芳香があることから。葉の香りは特に強く、結婚式の花輪など、御祝い事に使われたことから「銀香木」や「祝いの木」という別名がある。

 

・秋にできるギンバイカの実は青黒く、ブルーベリーを細長くしたような形。生食はできるが独特の苦味があるため、乾燥させたものをスパイス等として使うのが一般的である。

 

・葉から抽出したオイルは婦人病の特効薬とされるなど、薬草としての価値もある。




ああー マートルか。聞いたことがある (^~^)





『マートル』

http://www.sbfoods.co.jp/herbs/back/201007/gardening.html


マートルは古くから親しまれているハーブで、ギリシア神話や旧約聖書にも登場します。初夏に白梅に似た真っ白い花をたくさん咲かせることから、ギンバイカ(銀梅花)と呼ばれます。ヨーロッパではめでたい樹とされ、イギリスでは、結婚式の花嫁のブーケに使われる習慣があったそうです。ギリシア神話では、愛の女神ヴィーナスの木とされています。花言葉は「愛のささやき」。つやつやとした葉は香り高く、常緑で病害虫の被害もほとんどないのでガーデンに一本欲しいハーブです。
葉には収れん作用や殺菌作用があり薬用として使われ、葉からとれる精油はアロマセラピーで利用されます。


マートルの実


花が咲いた後に、ブルーベリーを小さく細長くしたような黒みがかった紫色の実がなります。生で食べてみると、甘みとスパイシーな風味の後に強い渋みが。
中東では乾燥させた実をスパイスとして使うそうです。乾燥させた実をすりつぶすとスパイシーながら甘みも感じるなかなかの味です。ポーク、ラム、牛肉などの臭いの強い肉と合わせるとおいしい!バルサミコ酢や、ワインとも相性がいいのでソースを作る時に使ってみましょう。

マートルのリース

マートルの一番の魅力は育てやすさと、常緑の葉の美しさです。病気にかかることはほとんどなく、虫は時たまカイガラ虫がつく程度です。寒さにも暑さにも強く、一年中緑の葉を絶やしません。特に秋以降は殺風景になってしまうガーデンでも、その生き生きとした姿は輝いています。
ハーブが旬の時期にはブーケの彩りにふんだんに使い、花の季節は丸い珠のようなかわいいつぼみを生かしてトピアリーをつくったりもします。


クリスマスシーズンになるとリースの台(ベース)として活躍します。我が家にある一本のマートルの木で、今までに百人以上の方にリースを作っていただいたのではないでしょうか?マートルのリースを作っているとその葉の香しい香りが天然のアロマテラピーになっているのを感じます。生のまま形作って飾りながら乾燥させるのがコツです。マートルの枝は乾燥させてしまうと、しならず葉も落ちやすいのでうまく使えません。


料理の香りづけ


料理につかわれることはほとんどないマートルですが、葉の香りは月桂樹とよく似ています。ヨーロッパのハーブの本には、「ローストや煮込みに葉を使う」と書かれています。煮込みのときに月桂樹のように使うと香りはいいのですが、葉が小さくて取り除きにくいのと、苦みを感じる味が若干気になります。





斑入りの葉のマートルの実を食べてみた方↓


『ベランダ・ガーデニング』 ~花たちの四季~

http://o0x0o.jp/flower/post-630-html


・・・・・・・・・・・・・・・・・

↑ 良く熟した実を、指でつぶしたところ。
中は、種だらけ! 実は殆どありません(^^)
甘いといっても、皮とその間の少しの汁を感じているという感じ。
一個目を食べた時は、食べられるけど、種だらけじゃん!って思ったけど、
種を出したら、ほとんど舐めているだけだから、種を前歯で噛んでみた!
あらら~ナッツみたいで美味しいじゃん~でした。
歯ごたえが、カリカリ・コリコリでー
意外ですが、結構クセになるかも?!って感じです。
熟し加減ですが、かなり~シワシワ~になるまで熟さないといけないようです。
写真の、右二つですが、ちょっとシワってなってますが、
あと一歩足りなくて、渋みが残っていました。
これだったら、まとまって実ったら、果実酒にしてみるのも面白いかもしれません (^▽^)
斑入りじゃないギンバイカもあって、今年鉢増しして復活してきたので、
上手にいけば、来年期待できるかもしれません♪





『マートル』

http://www2q.biglobe.ne.jp/~sakai/myrtle.html


 「マートルは実を乾燥させて肉料理などのスパイスとして利用されている。これは、マートルをハーブとして掲載しているいろいろなサイトでも書かれていることである。
 ところが、不思議なことに今まで、どこのスーパーでもあるいは有名デパートの食品売り場でもマートルの乾燥果実ないしは粉に挽いたものをスパイスとして売っているところを見たことがない。
 海外の資料でレシピなどを見ると、確かにそれなりにスパイスとして利用していることが分かる。しかしスパイスとしてこれを手にいれるのは容易ではない。なぜ、日本ではそんなに人気がないのかが分からない。
 乾燥したものを挽き卸してみるとなかなか凜とした穏やかな香りがして清涼感がある。味は、皮の部分はほんのりと甘みがあるが、種は逆に僅かながら苦味とそして辛味がある。使いやすいスパイスになるのではないだろうかと考えられる。
 やっぱりもっと強烈な個性を持たないと、日本ではスパイスとしては受け入れられないということだろうか。」




なんにしろ可愛い花💛


ワサーって広がってるのも個性的で可愛い。








夏が近づいて薬味をいかした料理の紹介が増えている。


茗荷・しそ・生姜・・・



そして 

「これなら沢山食べられますね~」 とアナウンサーが言う。


タクサンタベラレル


( `ー´)ノ


そんなタクサン 無いわー




茗荷の1個がどれだけ貴重か。φ(.. )


3個パックで100円をなかなか切らないんだよね。。。


大葉にしたって、そんなモリモリ使うほどたくさんは無いのよ~


次の日にもちょっと使いたいし~って。



薬味をいっぱい買えないのが庶民です。




たくさん消費したい人は自分で育てている人・・・それも上手に立派に育てた人や農家さんだろうなぁと思いながら見る。


少しやっかみながら見る。(^^ゞ