恋して ① | 白ごはんに~うめぼし♪

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今はちょこっとパニック症候群。とそれによる開帳足・偏平足による足の痛みで思案中。
日々の小さな いろーんな事で元気を出そうとしてます。





高校の頃の下敷きは緑色の少し分厚いものだった。


今は下敷きなんて使わないのだろうなぁ。



一般サイズより、心持小さかったけれど、しっかりしていて気に入っていた。


そのプラスティックの深いみどり色の無地の下敷きにはマジックで描いたカムイがいた。



美武者に変身している時のカムイだ。



本が発売になり、新しい素敵なカムイのとびら絵があると、除光液で消してから、新たなカムイを描いた。



木の上にいるカムイが好きだったような気がする。


記憶が曖昧になってる・・・けど。(^^ゞ



冷静で賢くて圧倒的に強くて悲しくて美しかった。






誕生日になにか~ と考えた時に殺生丸だと思った。



あのカムイに通じる、二人目。



(`・ω・´)ゞ





前はそうでも無かったのだけれど、ここ2~3年ずっと思って来た殺生丸。


何度も通販でも調べている。



ネットで調べたら、南の方にあるらしいと~わかった。



ーーーフィギアを見に行きたい


HDさん 「ええよ~」



ってことで、出かけた先日のこと。無かった。。。


あっさり 「無いですね。」 と言われた。


ーーーでも、ネットに・・・


在庫か何かを調べてくれて、やっぱり無いと。


もう数年前の話で、今は中古ショップを当たるしかないでしょうと。



ではあのネットの書き方はなんだ!(`Δ´)


個人のサイトならいざ知らず、ちゃんとしたお店の内容だったから今のことだと、出かけたのにぃ・・・


いったいいつの記事だ・・・



がっかりした。

実物を見てから買うか買わないか決めようなんて、甘かった。







フィギアをおいてあるお店が沢山並んでいる。



ここで、初めて、HDさんにスマホで殺生丸を見せた。



ーーーこれが探している殺生丸よ


どんなのを探しているのか分からないままでは、お店に入っても、何の役にもたたないから。



ま、ここまで、わたしがどんなのを欲しがっているのかと聞きもしないで、関心を持ってもいないのがスゴイけど~( *´艸`)





ーーー殺生丸ありませんか?


「ちょっと待ってください。」


店頭でウインドウのフィギアを並べていた綺麗なオネエサンに聞いてみた。


店の中へ聞きに行ってくれたが


「すみません (;´▽`」



次。


ーーー殺生丸ありませんか?


レジの女性が即座に答える。


「無いですねー 犬夜叉のコーナーがもうないですから、、、」




そうだよねー


今のフィギアだけで、たくさんなんだから~


あれからどれだけのアニメが生まれて、どれだけのヒーロー・ヒロインが立体化されているか~




店頭のフィギアたちを見ると、明らかに 今!



ついてくるだけのHDさんは、わたしが聞いている間にそこらの物を見ていた。


HDさん 「しっかし、今のフィギアってよう出来てるなぁ~」


フィギアに関心している。




これはもう、無いと確信する。


やっぱり、ネットで買うしかないなぁ・・・でも高い・・・




それから、何日も考える。。。。。。。。


。。。。。。。。。。。。。。。。。


。。。。。。。。。。。。。。。。



買う。( ̄^ ̄)




ーーーあの玄関にさ、まどかがあるのが嬉しいのよ


HDさん 「えっ そうなん~ あれいいよなぁ~💛」



あら、HDさんもそう思ってたんだ。







ーーーそれでね、あそこに殺生丸がいたらわたし、うれしいと思うのよ


元気が出るとおもうのよ



ーーーまどかと殺生丸で💛



どんな考えなんだか・・・




HDさん 「・・・・・・じゃ、出しましょう~(`∀´)」


わたしの提案で今年と来年の誕生日分ということで、お気持ちだけを~と。



その日 HDさんがカンパしてくれたのはあまりに多額だったので、少し返すと言った。



HDさん 「いや、欲しいねやろ? お前がそれだけ欲しがるのも珍しいと思って・・・今までちゃんとしたものもあげてないと思ってさ・・・」



(ノ´▽`)ノ


えー そんなこと思ってるの?


結構 物欲強いから、あれ欲しい これ欲しいって買ってるよーーー


えー なんて良い人なのー



がんとして、返金は受け付けなかった。



ありがとうーーー💛