右目がなんだか具合が悪くて、涙がずっとこぼれる。
何かが入っているような気もするし・・・
そうマツゲほどのゴロゴロ感ではなくて、
冬場の細い細いヒラーっとした繊維でも入ったかのような。
鏡でいくら見ても、何も見えず、目薬をさして 「洗う」 気になる。
それで、涙目で、ドラマをみても泣くので
もう~もう~ ずっとウルウルしっぱなしだ。
こんな時に目薬を入れても、ちゃんと効果はあるのかな?
涙で目薬も流れてしまうんじゃないかな?
今月の眼科の日。
目薬だけかと思っていたのに、3か月目の診察日だった。
(^^ゞ
いや~ カン違いカン違い。
先生 「どうですか~」
ーーー涙がずっと出ていて・・・
前、右下、右横、右上、上、左上、左、左下、下。
次に 左目で同じコト。
先生が見やすくなるための目薬を入れる。
「前にもご説明したと思うんですけど。」
・・・! (・ ・;)
・・・いつ?
白目の膜が余って、緩んで、伸びて、たるんでヒダが出来ている。
それによって、涙が通常のように流れずに、下に溜まっている。
って。
先生 「『結膜弛緩症』 って言います。昔は、10数年前は手術をしたんですが
今はあまりしなくなりました。 手術したところがゴロゴロするって言われて。
症状の改善も30%くらいですからね。」
『結膜弛緩症』
http://www.hospita.jp/disease/2689/
【結膜弛緩症はどんな病気?】
年を取ると皮膚が弛んでくるように、白目の部分である結膜も弛んできます。それが、結膜弛緩症というもので、伸びた結膜が下瞼に挟まれ黒目の部分である角膜の上に乗ってしまうと、次の症状が出てきます。目から涙が溢れる、結膜下出血、異物感が生じるといったもので、さらにはドライアイの症状を悪化させます。治療方法には、伸びてしまった結膜を切り取る手術だけとなっています。
【結膜弛緩症の症状】
結膜弛緩症の症状を3つほどあります。1つは涙があふれること、結膜が弛緩すると結膜と下瞼の間に涙がたまるのですが、涙がそのまま流れてしまいます。2つ目は弛緩した結膜がまばたきなどでこすれて出血してしまうことです。3つ目は常に異物感があります。これは1つ目のものに付随するのですが、涙を貯められないのでドライアイを悪化させてしまいます。
【結膜弛緩症の原因】
結膜弛緩症とは結膜が平均より弛緩している状態になる病気です。原因はよく分かっておらず加齢とともに増える傾向にあります。症状としては目を動かす時に異物感を感じたり強い痛みではなく目がごろごろする、しょぼしょぼするなど不快感を感じる症状が多いです。また、弛緩結膜がひだをけいせいするためひだの間にたまった涙が勝手に流れだします。
【結膜弛緩症の検査と診断】
結膜弛緩症の検査方法とは、年齢による老化現象の一種ですので、眼科医師による問診や目で見る目視などがメインの診断方法となります。医師が目視してこの症状の判断をします。下まぶたの結膜が垂れ下がっている事が引っ張るなどして見ると直ぐにわかりますのでこうした検査をして病状が長期にわたって続くという事になれば、手術という事になるでしょう。
【結膜弛緩症の治療方法】
症状が軽い場合は目薬を使うことで、結膜弛緩症を治療することが出来ます。病気が進行している時は、結膜のシワを取り除く手術を受けて治療を行なうことになります。他にも結膜のシワを伸ばす手術で、結膜の弛緩を治療をすることが出来ます。結膜のシワを伸ばす手術なら、メスを入れることが無いので安心です。目を切らない治療法なので、入院をする必要がありません。
先生 「ひどくなってとても気になるようでしたら、手術ということになりますね。」
さっき、手術は30%の成功だと言われませんでしたか?
(_ _。)
涙が常にあふれているのならば、ドライアイではなくなるってコトかと思えば、
いつもの目薬を処方された。
?どういうことかな。
薬局でそれを聞いてみたけれど、
薬剤師さん 「先生には聞いてみなかったんですか?」
ーーー(((゜д゜;))) 聞けません・・・
薬剤師さん 「 (;´▽`A`` 」
先生にはすでにひとつ言ってみたことがあったからだ。
それは、、、
ーーー涙が沢山出ている時に目薬をさしても・・・
こう・・・流れてしまうっていうか・・・効果が・・どうなのかと
何かを聞くとか、言うとか、質問はいっこだけ。
もうそれで、パワーは使い果たす。。。
先生 「目薬を入れる時には、あかんべーをして、下マブタの上に目薬をのせて
そっと1分くらい目を閉じていてください。
そうすればしっかり、目薬は吸収されますからね。
まばたきはしないようにね。」
目薬を入れて、1分 目を閉じて。
5分したら2番目の目薬をさして1分 目を閉じて。
さらに5分したら、3本目の目薬をさして1分 目を閉じる。
これを日に4回やる。
┐( ̄ヘ ̄)┌
『結膜弛緩症』
http://www.nannbyou.com/medical/me17.html
結膜弛緩症とは、白目の表面を覆う結膜がたるんだ状態です。
結膜弛緩症という眼疾患は、一般の方にはまだまだなじみのないものかもしれませんが、近年注目を集めており、 とくにドライアイと関連が深いことから重要視されるようになってきました。
結膜弛緩症はその名の通り、結膜が弛緩した状態です。 眼表面のうち白目の部分を結膜といい、眼球壁(強膜)を覆っている半透明の膜です。結膜には適度なゆるみがあり、上下左右などの眼球運動に 耐えられるようになっています。このゆるみが平均より強い状態を結膜弛緩症といいます。
ゆるんだ結膜は下まぶたに沿って存在し、 程度が強いときは黒目(角膜)へ乗り上がっていることもあります。
結膜弛緩症はしばしば疲れ目(眼精疲労)などと診断され、見過ごされていることがあります。 極端な例では「お年のせいですよ」と片付けられていることもあります。そして、眼精疲労などの点眼薬を処方されることもあります。 しかしながら、結膜弛緩症は物理的に結膜が余っている状態なので、症状は点眼薬だけでは軽快することはあっても、完治は難しいのです。 また結膜弛緩症はドライアイと深い関係があります。下まぶたに沿って弛緩結膜が存在するため、そこに涙がたまってしまい、 肝心な角膜(黒目の表面)に涙が行き渡らなくなり、ドライアイと同じ状態になります。写真4は、結膜弛緩症に隣接した部分に角膜のキズ (角膜上皮障害)が生じている例です。また、本当に涙の分泌量が少ないドライアイがあると、さらに眼表面に涙が行き渡らなくなるために、 ドライアイの悪化につながります。ドライアイの方は、点眼薬をむやみに使用すると点眼薬毒性が出ることがありますが、 結膜弛緩症とドライアイの合併を見過ごされ、過剰な点眼薬の使用によって悪循環に陥ることがあります。 このように、結膜弛緩症はまず、正しく診断してもらうことがとても大切です。
結膜弛緩症原因
結膜弛緩症の原因はよくわかっていませんが、加齢とともに増える傾向にあります。
結膜弛緩症症状
眼球運動や瞬きにともなって、 弛緩結膜(余剰結膜ともいえます)が過剰に動くため、異物感を生じます。強い痛みではなく、ごろごろする、しょぼしょぼする、 何か挟まっている感じがするなど、不快感に近いような症状となります。弛緩結膜がひだ(あるいは皺) を形成するために、そのひだの間に涙がたまり、挙げ句、外にこぼれ落ちるため、 流涙を生じます。結膜弛緩症の患者さんはしばしば「涙がよく出る」「涙がこぼれる」などと訴えます。 また、弛緩結膜がよく動くことから、結膜の毛細血管が引っ張られて、結膜下出血の原因となります。 結膜下出血を繰り返す方にはしばしば結膜弛緩症がみられます。
おー
そうかー
ヒダがあるために、本来 行き渡るべきところへ涙が回らないから
ドライアイがさらに進行する状態となるらしい。
それで、いつものドライアイとアレルギーの目薬だったのだ。
そして!そして。
「弛緩結膜がよく動くことから、結膜の毛細血管が引っ張られて、結膜下出血の原因となります。 結膜下出血を繰り返す方にはしばしば結膜弛緩症がみられます。」
(ノ´▽`)ノ
あれかーーー
突然の出血で白目が真っ赤っかになってしまった。あれ。
目が~~~な話 ⇒ ●
真っ赤な~~~話 ⇒ ●
ため息だわ。
ずっと涙目でいくのかと思っていたけれども、
今はそれほどもなく、目のゴロゴロ感も時たま感じるくらいの日もある。
メンドクサイ目薬の入れ方、いや、正しい目薬の入れ方で
効果が出ているのかな~♪ (^ε^)
目薬ってやっぱり効くのかな。
*バラは相変わらず5月のバラ園から*