甘いものは飲まない!と言いながら・・・
梅の力はもらいたいと思って、梅ジュース=梅シロップを始めた。
以前 梅干しを作った時に買った保存瓶は、
もう使う事もないと思って処分してしまったので、
あらたに100円ショップで購入。 ( ̄∇ ̄*)ゞ
水に浸けておいた梅はヘタを取り、1個づつ焼酎で拭いて入れた。
キズ果は腐敗の原因とのことで排除。
6月10日
6月15日
と、!!!
次の日
片方の瓶になにやら白っぽく・・・
え!
Σ( ̄ロ ̄lll) カビーーーン?
カビ?
もっと、目に触れるところに置いて、こまめに瓶を振るんだった・・・
瓶が重いし、ビッシリで、初めは動きもしなかったものだから・・・
もっと1瓶に少なく入れた方が良かったのか?
そっと、白くなって上に出た部分の梅を取り出して、
瓶の中の白い泡っぽいものをホワイトリカーをしみ込ませた
キッチンペーパーですくい取った。
そしてホワイトリカーで洗った梅をもとに戻した。
『梅シロップにカビ?』
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/2293625.html?from=recommend
Q
1月くらい前に、梅に砂糖を加えて冷蔵庫に入れておきました。
ジッパー付のポリ袋に入れておきましたが、今日見てみたら袋の上の
内側の液が無い部分にうっすらとカビみたいなものがついていました。
カビの部分をよけて、ビンに移し冷蔵庫に入れてあります。
液自体にはカビが浮いたりにごったり等の異常は無いのですが香りが
いつもより弱いようです。飲んでみたらまあおいしいです。
捨てるのがもったいないような気がします。どうしたらいいと思いますか?
A
梅は取り除き、シロップに一度加熱してからビンなどに移し変えて
保存することをお薦めします。
私も毎年大量に梅シロップを作りますが、タッパーなどに入れて保存
するより、綺麗に洗ったビンでの保存の方がカビが生えにくいような気がします。
シロップだけを保存しても、時に雑菌がはいってしまうのか、上部にカビを
発見することがあるので、その際は必ず取り除き加熱処理をしています。
取り除いた梅(カビて居ないもの)に砂糖を加えて煮ると「梅ジャム」が出来ます。
市販ではなかなか味わえない美味しさですよ。
A
そのまま使えばいいですよ。
味が薄いとすれば液の外に出ていた部分のエキスが
まだ梅の中に残っているのでしょう。
梅も一緒に入れてあればまだ濃くなりますよ。
カビに生えた梅は捨てた方がいいですけどね。
そっか。
煮沸して発酵を止めるとも書いてあるところがあったから、
加熱処理をすれば良い?
友は酢も入れるのだと言う。
私が見たサイトにはそんなお酢なんて出て来なかったんだけど・・・
【梅の実700、穀物酢700、氷砂糖600、、と分量が載っていました。
3週間経っているようでしたら、梅エキスも出ていると思いますので、
梅を取り出してシロップを煮沸すれば大丈夫かと思います。
泡の出方にもよるかと思いますので画像のあるリンク貼っときますね
■液に白い泡が出てきました。どうしたらよいのでしょう?
砂糖の解けが悪く、
発酵してしまったようですね。
梅シロップは多少
発酵することがありますので、
少しの泡なら心配ありませんが、
次のように処置すれば大丈夫です。
●漬けてから10日程経って、エキスが充分出ている場合
- 梅の実を取り出します。
- 液だけをホーロー鍋に移し、火にかけます。
- アクを取り除きながら、弱火で煮て下さい。
- アクが出なくなったら火を止め、液を冷暗所で保存します。
これで、美味しい梅シロップの完成です。
残った梅の実は、ジャムなどに利用しましょう。
●漬けてから日が浅く、エキスが充分出ていない場合
- 梅の実を取り出します。
- 液だけをホーロー鍋に移し、火にかけます。
- アクを取り除きながら、弱火で煮て下さい。
- アクが出なくなったら火を止め、
液と実を、もとの容器に戻してください。 - そのまま冷暗所で保管し、エキスが充分出るまで待ちます。
しかし。
ダメ!!!って話も~
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/4071044.html?from=recommend
A
本当にカビで有ったのなら止めた方が良いです.
カビは毒素を出しています.もちなんかのカビ毒も発がん性が証明されています.
飲んでも発症は先の事になるので,原因は分かりません.
勿論何でも無いものもありますが,素人では見分けが付きません.
『カビ毒』
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/kabi/kabidoqa.html
○カビ毒ってなに?
カビが作り出す代謝産物のうちで、人や動物に対して有害な作用を示す
化学物質のことを総称してカビ毒と呼んでいます。
カビ毒として確認されているものは、現在300種類以上報告されています。
わが国のカビ毒研究が盛んになったきっかけは、第二次世界大戦後
東南アジア、エジプト、スペインなどから輸入した米から 強い肝臓障害を
引き起こすカビ毒産生菌が見つかった、いわゆる「黄変米」事件でした。
また、1960年には、イギリスで、一ヶ月の間に10万羽以上の七面鳥が
肝臓障害で死ぬ事故があり、この原因が飼料に含まれていたカビ毒で
あることが明らかになりました。
このような事件や事故を契機に、今まで主として発酵や腐敗の面から
のみとらえられてきた食品とカビについて、カビ毒が新たな問題として
浮上してきました。
○カビ毒は熱に強い
カビ毒は、通常の調理や加工の温度(100℃から210℃)や
時間(60分以内)では、完全に分解することはできません。
○カビ毒は家庭の調理で分解できるか
ゆでる、炒める、炊飯などのごく一般的な調理方法でカビ毒が減れば
安心なのですが・・・
たとえば、ゆでた場合では、食品に50から80%のカビ毒が残り、
茹で水には10から15%ほどが検出されます。
この事からゆでることによってはカビ毒はほとんど分解しないことがわかります。
同じように、油で炒めたり、米を炊飯してもカビ毒はほとんど減りません。
(((( ;°Д°))))
また、こんな写真も~~~衝撃? (@゜Д゜@;)
『ほっこり日記』
http://hokorin.exblog.jp/9057036/
6月2日に仕込んだ「梅シロップ」 シロップも出て、発酵が始まりました。
表面に白カビが出ています、白カビは大丈夫なのです。
青かびはダメッ! 鼻をクンクンすると・・・・ぶどう酒のような、いい香りがします。
う~~ん、香りをお届けできないのが、とっても残念です。
もうしばらく、ビンの中で熟成してもらいましょう。。。。
梅シロップの白カビについての補足
※ 梅の白カビ=梅についている天然の酵母です。
コレは、昔、白カビが生えた際に、「失敗したネェ~」とがっかりして、蓋を開けると、
えもいわれぬ良い香りがするので、知り合いの食品会社でしらべて頂き判りました。
〇 新しい手袋をして梅ノ木からちぎった梅のみ使用(落ちたものは使わない)。
〇 なるべく、無農薬の梅が良いです、それをあまり洗わずに(酵母を流さぬように)
〇 消毒したビンに、梅、砂糖、と順に入れる(絶対にビンを揺すらない事)。
〇 白カビが生えたら、その発酵ガスによって、ビンの内側が曇ります。
(ビンの底から、泡も上がってきます)
〇 白カビの梅は、そのまま入れておくこと。
〇 2ヶ月ほど熟成させて、梅を打ち上げ、細口のビンに必ず、ビンの7分目まで
シロップを移します(熱はかけない!)。
キャップを開けると、「プシュゥーッ!」とガスが出ます。
(これは、すぐに飲むためのもの、長期保存には熱をかけて、発酵を止めます)
※ 発酵を止めないと、「酢」になります。
〇 「青かび」が生えたら、アウトです、直ちに梅を取り出し、シロップに熱をかけます。
皆さんの「梅シロップ」にも、元気な「白カビ」が、生えますように・・・・
ぜひ、白カビが生えたシロップの香りを、かいでみてください。
いったいうちの子はどっちなんだ???
匂いは甘い香りがしている~
どうしようかと思いながら、瓶をゆする。
今から作り直すって言っても・・・もう熟れた実しかないよ。
エキスは出ていないなぁ。