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ビエービエー と啼いているのはヒヨドリ。
あ、あ、実がある!
知らなかったぁ、あの木が実のなる木だったなんて。
目に入っていなかった・・・
あれは、『トウネズミモチ』 ???
そうかー
あれが、黒いフンのもと?
『トウネズミモチ』
http://www.ne.jp/asahi/osaka/100ju/tonezu.htm
トウネズミモチは中国原産の常緑広葉樹で、その名のとおり、
日本のネズミモチに近縁の植物です。
上原敬二著「樹木大図説」にはこの種の日本導入は明治初期とされていますが、
大阪の公園などでよく植えられるようになったのは20年ほど前からのことで、・・・・・・
トウネズミモチはネズミモチに近いとはいえ、ネズミモチよりはるかに大きくなる樹木です。
ネズミモチという名前にとらわれるせいか、日本のネズミモチと同じように生け垣にしたり、
強く刈り込んで栽培されることが多いようですが、少し管理の手をゆるめるとどんどん大き
くなり、すぐ、幹直径が10cmくらい、高さも数mから10mちかくなってしまいます。
・・・・・・・
中国ではこの木の果実を干したものを「女貞子」といって強精薬とするほか、
この木につくイボタロウカイガラムシから蝋をとる目的で栽培されているそうです。
ふーん。
すぐに大きく育つのかぁ。
後々、処理に困ることになると聞いた知人が、
庭に育ってきていた木を伐り倒し、引き抜いたと言っていた。
たしかこの木だったと思う。
マンションの壁際に立つこの木はこのままでいいのだろうか???
『樹木図鑑』
http://www.geocities.jp/greensv88/jumoku-zz-tounezumimochi.htm
こぼれ話
初冬に沢山の実が目につくので、果実酒を作ってみた。
ただし、街路樹などの実は、よく洗ってから使用しないと埃っぽい。
3カ月程で、黒インクのような果実酒ができあがった。
香りも味も朝鮮人参酒のような感じで、いかにも薬効がありそうだ。
夜寝る前に飲むと、興奮作用があり、寝付きが悪くなる。
暑い夏バテ防止に、昼の食前酒に良いような気がする。
ェェェ・・・・(;^◇^;)ゝ
今夜は 【HDさん】 が飲み会なので、
荷物を減らすために、おにぎりにした。
セロリのふりかけ。塩サケフレーク。ごま昆布。ちりめん。
そして、イカと野沢菜のふりかけ。
このふりかけは珍しいと思って買ってみた。
細い昆布と干しエビも入っている。
んー ( ̄‥ ̄) あまい!
ーーーフリカケに甘さはいらないよねー
【HDさん】 「せやな。 」
ってことで、やはり、自分で作るべきかな。
甘いのは佃煮で、辛いのはフリカケ。
お久しぶりの黒豆茶。