金箔と身体 | 白ごはんに~うめぼし♪

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今はちょこっとパニック症候群。とそれによる開帳足・偏平足による足の痛みで思案中。
日々の小さな いろーんな事で元気を出そうとしてます。


白ごはんに~うめぼし♪-杯

新年の挨拶会から 【HDさん】 が持って帰った日本酒に金箔が入っていた。

毎年 どこからか貰うお酒にはこの金箔が入っている。


すぐに沈んでしまうので、注ぐ時には徳利をクルクルっと回して

中の金箔を浮上させておいてから、すかさず盃へと注ぐ。


瓶から徳利へ入れる時にも、同じくクルクルっと♪





ーーーさて、この原理は何でしょうか?  d(⌒o⌒)


【HDさん】  「そりゃーーー遠心力やろう!

         この前 やってたやん。 ( ̄‥ ̄)  」


ーーー・・・・・・・・・。



そうだよ。クイズを見たよ。一緒に見たよ。見なくても知っていたよ。

正解したんだからね! わたし!


だからこその、この 「何でしょうか?」 ではないか。。。

あまりにも普通に答えてどうする!






【HDさん】  「金箔ってさ、ホントに身体にイイんかなァ」


ーーーこんなのって消化するのかなァ。


【HDさん】  「消化するんちゃう?」


ーーーそうかな。

     トイレで見てみたら、キラキランって光ってたりしてェーーー d(⌒o⌒)


【HDさん】  「なんで、トイレで見なあかんねん。」


ーーー・・・・・・・・・・。






だめだ。

【HDさん】 の調子が悪い。

まともな受け答えしか出来ていない。。。




さてさて、「純金箔」 なるものは、身体に良いのか?



http://www.kaisen-omakasebin.jp/kanemochi/honpo_about.html

身体に良いことから、“金持酒(かねもちざけ)”には純金箔を入れました。
純金箔は身体の新陳代謝を良くし、老廃物を排出する効果があるようです。



『純金箔』

http://www.emono1.jp/detail-111643.html

金の歴史
金は昔からその美しさと希少価値のために高貴な装飾品として使われていました。
又、他の金属と違って空気中で錆びたり腐食したりしないため、永久不滅の象徴として

仏像やツタンカーメン王のマスクなどに使われてきました。

金を医療に用いてきた歴史
1980年 コッホ(独)
金が結核菌の発育を阻止する事を明らかにしました。
現在使われている金製剤金チオリンゴ酸ナトリウム、金チオグルコース
慢性関節リウマチ、気管支喘息に使用
金コロイド(Au)注射液癌の組織内注射や慢性白血病に応用

金の皮膚に対する作用
体内のイオンのバランスが乱れたときは健康上や美容上のマイナス因子になると

言われています。
金には電気の流れ(=体内のイオンの動き)を良くする作用があり、体液中のイオンの

アンバランスを修正し、健康や美容によい効果を与える事が推測できます。
このように金は昔から現在に至るまで色々な方面で使われてきました。

金は錆びないだけでなく、金という金属はそれ自体安全無害で副作用の心配は全くなく、

また金の持つ抗菌作用なども皮膚の健康に役立つとも言われています。

この他にも肌が弱くてかぶれやすい人でも金のアクセサリーなら大丈夫などという話も

ありますが、これも金が肌に良い事の一例ですし、また縁起物の金箔入りのお酒も

その豪華さと共に”金は身体に良い”という昔の人の知恵を今に伝えるものと思われます。



白ごはんに~うめぼし♪-純金箔酒

『金箔は食べても大丈夫?』

http://www.asahi.com/edu/nie/tamate/kiji/TKY200607240572.html

 ◆先生 ・・・でも、金はとても柔らかくてのびやすく、約4グラムの塊

からたたみ1畳分ぐらいの金箔ができるの。厚さは1ミリの1万分の1。

台所で使うアルミ箔の100分の1ぐらいね。

お酒に入れる金箔も、ふつうは1升(1.8リットル)あたり80分の1グラムほど。

見た目の華やかさほど量は多くないのよ。



 ◇ののちゃん 少しでも体の中に入ると悪いんじゃないの。



 ◆先生 金は金属のなかでも特に変化しにくく、長い間放っておいてもさびないし、

ふつうの薬剤では溶けないわ。

だから、金箔が体の中で溶けたり消化されたりすることはないでしょうね。

そのまま体の外に出ていくから、体に悪いこともよいこともないはずよ。



 ◇ののちゃん じゃあ、どんなにたくさん食べてもいいの?



 ◆先生 日本では昔から金箔をお酒や料理の飾りに使ってきたけど、

体に悪い影響が出た例は知られていないそうよ。

法律でも食品添加物として使ってよいと認められているの。

ただ、それは「いままでのような使い方ならば」というのが前提よ。

金箔はたまに少しだけ口に入れるものだから、一日にどれだけなら食べてもよい、

という量はきちんと調べられていないの。どんなものでも食べ過ぎは体によくないわ。





なんだなんだ 消化しないで、そのまま外に出て行くではないのーーー

それのどこが 「身体に良い」 ことになるの。


純金箔は体内で溶けることもなく、害もないから

華やかになることだしって言う事でお正月や、めでたい時のお酒に

入っているのだろう、、、と、思う。




やっぱり、トイレで光るんじゃあないの? あはっ♪(^∇^*)*^∇^) あはっ♪





 ◆先生 金箔屋さんも、食べる金箔は、混ざりものがないように特に気をつかっていて、

工芸用の金箔とは別に作っているのよ。

ところで、金を使ったお薬があること知ってる?



 ◇ののちゃん 何それ?



 ◆先生 金を特殊な薬剤で溶かして反応させた化合物のなかには、関節が痛くなる

リウマチという病気の薬になるものがあるの。

注射薬や飲み薬として、実際の治療に使われているわ。