新しく眼鏡を作った。
初めての 『遠近両用眼鏡』 (*´∇｀*)
この前 作ったのは 『近々両用眼鏡』
これは、パソコンの画面と手元が見えるようにと合わせたもので、
３・４０ｃｍ先と本・新聞などの活字が読める物だ。
これを 『近々』 と呼ぶのは眼鏡屋さんのジョークかと思っていたけど、
世の中 一般採用の言葉なのだった。
こういうのは活字に合わせて、その焦点を探して首を振ることになるので
いっそ眼鏡の下部には度を入れないでおけば、楽だろうと思う。
そして、眼鏡屋のおじさんは 「出来ますよ。(＾▽＾*)」 と言ってくれたから
今度の眼鏡はそうしようかなと思っていた。
外用にかける眼鏡が良いのがなくて
やはり遠くも見えて、さっとメールも読めるし、デジカメの画面もちゃんと
見られるような眼鏡が欲しいと思った。
年齢で似合わなくなったのもあるだろうし、
以前と体型が変わったので、、、ｑ( 〃．．) 、、、似合わないタイプもある？かな、、、
サングラスは汗ですぐにずり落ちるし、ちょっと前のはなぜだかブスに見えるのだ。
私がそう言っても、 【ＨＤさん】 も子②も 「はぁーん・・・？」 って分からないと、
本当かどうかも分からない返事をする。
「私は客観的に自分を見られるんです！」 アラッ どこかで・・・ d(⌒o⌒)
【ＨＤさん】 も古い方の眼鏡をかけているとブスに見えているから、私も同じなのだ。
なぜだろう。その年代のはどこか目がきゅっと小さく、眼鏡の中に
閉じ込められているかのごとくに見える。
今より高い値段をしていたレンズだと思うのだけど。。。
そんなわざわざブスに見える眼鏡などをかけて外出は出来ないから、
新しい眼鏡が欲しかった。
母は近視はなくて、老眼だけなのだけども
「これは家用」 「これは外用」 っていくつも眼鏡を置いていて
頻繁にかけかえていたのが、よくよく分かる歳になった。
昼間一人ではテレビがよく見える ブス眼鏡をかけていて、
誰か帰ってくるとかけ変えたりしているけど、
最近は結局 「近々タイプ」 を一番長くかけている。
まな板の上も見えなくてはいけないし、
時計も見たいし、窓の外も見たい、魚の骨も取り除いて食べたいし、、、
遠くは少し見難いけど家の中では、この 「近々」 でなんとかいけているのは
豪邸ではないから？
眼鏡屋さんで希望の項目を並べ立ててみたが、
手元、つまりレンズの下部に度を入れないものは作れないと言われた。
え。 作れるって言われたんだけど？
「うちの者がそう説明しましたか？」
ーーーあ、いえいえ、、、よそのお店なんですが。
その人によると、遠くがきちんと見えるような度数を入れた場合、
「下」 にも度を入れないと駄目なんだそうで、これが 『近々』 なら
度を入れなくても出来るらしい話になったけど、やっぱり理解は出来なかった。
視力を測って遠くをもう少しハッキリ見たいと希望したけれど、
度数を上げると、手元の焦点が現在の４０ｃｍから４５ｃｍくらいのところに
合うようになるから？もう度数は上げられないって事で。
妥協した。 乱視も入っているからなぁ・・・
昔の境目のある２枚レンズみたいな物なら出来るらしいのだけど。
そういうワケにはいかない。
出来上がった眼鏡はとても軽い。つまりプラスチック。
最近の物はほとんどがＵＶカットになっているようだけど、
まぶしさを消す力は無いのでそれにはカラーを入れないといけない。
でも、目に有害な紫外線等は遮断してくれるとの説明。
汗っかきなものだから、汗でチョウツガイ部分がすぐに硬くなって動きにくくなるので
私はお風呂にそのまま入って、石鹸や時にはシャンプーで丸洗いをしていた。
・・・(￣ ￣；) うーん
駄目だったらしい・・・
「コーティング剤が取れることになりますから。」
って優しく女性店員は説明してくれた。
台所洗剤はＯＫなんだけど、シャンプーはＮＧ！
しかし度数の違いをコーティング剤で生み出すわけは無いから、
特殊コーティングは 「紫外線防止」 のためしか無いと思われる。
となると、今までの眼鏡のＵＶ効果はすでに無くなっているのか？？？
視力検査をしてくれた人は
「長い時間の読書とかになりますと、眼鏡は外していただいて
裸眼での方が良く見えるのがお客様のタイプだと思います。」 と。
でしょう？でしょう？
近場の度数はいらないんよ。 (￣‥￣) むずかしいなー