これは 『ヨウシュヤマゴボウ』 だと思う。人様のプランターの中にいた。
しかも、こんなに小さくても、実がいっぱいあって・・・
【やせ地でも結構成長し、高さ20cmほどの小さな個体でも結構立派な果実をつける。
このような小型でもまずは子孫をのこそうという戦略は、帰化植物としての資格十分である。】
新婚生活を過ごした家の西側が池になっていて、
その土手のところに生えていた。
それまで知らなかったものだったが、周りの草らしき物たちとは違う風情で
大いに興味をそそられる。
ブドウ状に実がなるのが素適に見えた~ (^▽^*)
http://ss.niah.affrc.go.jp/disease/poisoning/plants/pokeweed.html
【ヨウシュヤマゴボウは北米原産の帰化植物で,ヤマゴボウ科の多年草です.
紅紫色の茎は2mほどになり,初夏から秋にかけて総状花序を作り,紅紫色の果実を付けます.
在来種のヤマゴボウ(Phytolacca acinosa)はヨウシュヤマゴボウより小振りで,茎は緑色です.
根が太くて地中深くまではいっていてゴボウに似ていることがヤマゴボウの名の由来と
言われています.ややこしいことに,アザミの根がヤマゴボウという名で売られています.
このため,ヨウシュヤマゴボウの根が食べられるものと勘違いして食べてしまい,
中毒になるという事例がときどき起きています. 】
根っこは怖いものなのだ・・・
「実」 って言うのはなんだかワクワクすると言うのか、
ひきつけられるものがある。
次世代へのエネルギーを詰め込んでいるから?
プランターで育つならば、欲しいなぁ~ q( 〃..)
母が美容院で見た「赤い実」は スズランの実だと教えられたそうで、
今までそんなのは聞いたことが無いという。
赤いのが2個なっていたのだけれど、
「それを植えたら、咲くのではないですか~」 って言われたのに、
貰う事も無く帰ってきたのを後悔していた。
何日かしてそこを通ったら、もう実はなくなっていたのだ。
母 「鳥に食べられたのかしらね~
あの時に貰ってくれば良かった・・・」
その人も本当にくれる気があればその時に、取ってくれただろう~と推測する。
私も 「スズランの実」 なんて聞いた事がなかったので、
さっそく調べてみた。
http://community.bloom-s.co.jp/blog/data/206/206_27.html
【ドイツスズランは以前から育てています。
今年戴いたドイツスズランの株だけ 花後に大きな実が1茎に2個なりました。
実の大きさは 直径12~13ミリあるようです。
この実が熟するのは何時頃・どの様になったときでしょうか。】
【実熟期は夏か秋。どちらか忘れましたが、赤く色づくのでわかります。
しっかり色づいた実を採取したら果肉を取り、よく水洗いします。
それを、すぐにまけば翌春以降に発芽するでしょう。
種は乾燥させないでください。発芽しなくなります。 】
実の写真↓ お借りします♪
http://yaplog.jp/gin-nyan/archive/1032
http://web1.incl.ne.jp/sawamori/suzuran_mi.html