六甲山から南を向いて~
瀬戸内の方向。 神戸の海
埋立地もある。
なんだか、昔の洋画のように見える。 (^-^*)/
この真ん中に続く白い道が 「道」 なのだそう~
遠くを見ると階段状に板が渡してある。
こういうところはここを、この細い道を通らなければならない。
脇を通ると、横の木などの根っこを踏む事になって木にダメージを与えるからだ。
山に通してある道はおうおうにして、人のためではなくて
山の木を守るためなのだそうだ。
階段と歩幅が合わずに、疲れてくる時
つい、階段の横のフラットな坂道を歩いてしまうことがあったなぁと思い返す。
それは、やがて横の木を弱らせていき、山を傷めていくのだそうだ。
聞いたのは 高尾山の管理の話。
年間250万人が登ると言うのは世界一なのだそうだ。
一人が根を踏んでも大したことは無いかもしれないけど
250万人が踏んだら、その影響は大きい。
前に続く道。 ∠( ̄◇ ̄) きつい高低差だ~
先日TVで見た話を 【HDさん】 にしていたから、
帰って来た所で聞いてみる。
ーーーちゃんと木の根を避けて歩いた?
【HDさん】 「・・・σ( ̄、 ̄=)ーーダメ。
木の根の上を行かんと、すべって歩かれへんねんもん。」
あらら・・・
昨日は六甲縦断を目的とするナントカ会の人たちで、道はダンゴ状態で
なかなか進めなかった様子~
ここも、きれいな紅葉木が~ ヾ(@^▽^@)ノ