霧の立ちこむ森の奥深く | 白柴りんの気ままな天国生活

白柴りんの気ままな天国生活

2023年3月11日 16歳10カ月で旅立った、白い柴犬りんの自由気ままだった記録

雨のりんさん地方。

やはり秋は天気が安定しません。

休みの日に快晴とは中々行かず、紅葉狩りも難しそうです。

今日は即位の礼ですね。雨もまた厳かでいいのかもしれません。

 

さて、最近の散歩は、頑張って早起きしてる飼い主と行ってます。

母が腰を痛めて歩くに歩けないのが理由です。

りんさんもおばあちゃんだし、老老介護ってこう言う感じなのねーと話しております。

りんさんの場合は歳だから歩かないって訳じゃなく、性根の問題だけど。

 

そんな飼い主とのお散歩。

若かりし頃は散歩は私の担当でしたが、歳になってからは基本母。

なので懐かしい感じ。

色々と私の知らない犬友達もたくさんいるらしく、そんな子たちに会うのも楽しみだったり。

 

と思ってたのに誰にも会わない!

なんで?どういう事?

会うのは犬を連れてない近所の方ばかりで、揃いも揃ってみなさん「りんちゃん今日は歩いてるね」と言われまくり。

「人を見るんですよー」と言うのも飽きました。

 

先日の散歩は幻想的な霧の中で。

これからこういう景色が増えてくるんでしょうね。

車だと怖いけど、散歩だと幻想的で大好きです。

りんさんもいつもと違う景色に気づいたか?

いつもは遠くの山が綺麗に見えるのにね。

段々と朝も遅くなってきて、そして寒くなってきてるので、公園も全然人がいない。

なので気兼ねなく土を飛ばせるぞー。

夏なんて朝の6時と言うと人と犬がいっぱいいたもんですけどね。

そして気づけば、秋っぽい景色に近づいてます。

落ち葉が舞う事が多くなってます。

やっぱり夏の暑くて心配になる散歩より、少し薄着過ぎたかな?と肌寒く感じる秋の方が、犬に対する心配が無くて良いですね。

 

最近は夜寝てる隣で動いたり喋ったりしても、耳も目もまったく動かさなくなったりんさん。

あまりに意識が無さ過ぎて、かなり心配になります。

散歩もスローですしねー。

でも私たちの食事中は目もキラキラさせて、声も大きくてうるさいくらい。

オンとオフがはっきりしたって事かな。

キツネっぽくていい写真。

 

母の腰も少しずつ回復してきてる?のか?なので、そろそろまた散歩の出番は無くなりそうです。

全然お友達に会えなかったのが残念。

まぁ冬になったら行こうかな。起きれたら。

 

 

ラグビー残念でした。

が、こんなにも素晴らしいスポーツだとは思いませんでした。

にわかファンになったのは4年前の南アフリカ戦。そこでスコットランドに負け、ベスト8へ向けた挑戦が始まり、そして今回、スコットランドに勝ってベスト8にいき、そこで敗退したのが南アフリカ戦。

なんだか深いですねー。逆に簡単にベスト4、決勝、優勝なんて出来ないから、また頑張れるんですよね。

まだまだラグビーの素晴らしさは続きます。

今回はラグビーの面白さではなく、素晴らしさを知りました。

称え合う姿が本当に素晴らしい。

そして、スポーツに国境はないと言うのは良く聞きますが、今回の大会では、それが本当に実感できました。

対戦国の国家を歌うファンなんて、今までどこにもいませんでしたよね。

そして、日本出身ではない選手も心を一つにして戦う姿。感動しました。

韓国人のグ選手。政治情勢が非常に悪いのに、君が代を歌ってる姿を見てビックリしました。

韓国人が見たら、相当叩くんじゃないでしょうか。

それなのに、そう言う問題じゃないと、一つのチームとして歌ってくれたグ選手に頭が下がります。

そして、新潟出身の稲垣選手がかっこよすぎる。大好きになりました。

最後に笑ってほしかったけど、でもそれが良い。

 

日本戦はもう無いけど、残りの試合も全力で応援しますよー。