犬のファッションについて | 白柴りんの気ままな天国生活

白柴りんの気ままな天国生活

2023年3月11日 16歳10カ月で旅立った、白い柴犬りんの自由気ままだった記録

どんよりしているりんさん地方。何年振りかの雪の無いクリスマスです。

週末は雪の予報ですが、気温がそこまで下がらないので期待しないでおきます。


最近のペットブームのおかげで、犬や猫のグッズがかなり増えてきました。グッズだけではなく、施設や病院もそうですし、ペットに対する考え方も、昔と比べると理解が増えたような気がします。

昔は犬を家の中で飼うという事ですら珍しかったし、一緒にお出かけなんてまずありませんでしたからね。


犬に服を着せる事に対しては、私は否定的でした。テレビでお金持ちがアクセサリー感覚でやってるイメージが強かったためです。

ですがりんを飼うようになり、いろいろ学ぶことが増え、ただのファッションではなく、服で病気を予防出来たり、傷を守ったりと、必要な場合も多くあるんだなとわかってきました。まぁコスプレして楽しんでるのは別なんでしょうが。。


そして、今は犬用の靴もある。

いやいやさすがにこれは要らないでしょう!と思っていましたが、真夏の焼けたアスファルトから足を守るためだったり、災害救助犬や警察犬の足を瓦礫や割れたガラスから守ったりするための、とても重要な役割を持っていたりと、やはりそれ相応の理由があっての物だったんだなと考えを改めました。

自分の足が血だらけになろうと、一生懸命人間を探してくれるんですからね。


じゃぁうちのりんさんにも履かせてみようか。と思ったところで、そんなものは必要ないかなとは思いますが。

だって靴下ですら大嫌いだしね。


履いてる!?

とても長い前置きになってしまいましたが、只今りんさん靴下生活です。

この憂鬱そうな顔。やっぱり靴下は違和感ありすぎるんでしょうね。


りんさんの靴下の訳、それは勿論ファッションではありません。


ちょっと前から、肉球の後ろ辺りが赤くなっていたんです。毛が薄くなって。

りんさんも気にして舐めたりしていたので、今度病院行った時に見てもらおうかなーって思っていたんです。特別痛がってはいなかったので緊急性はないかなって思いつつ。


そしたら、、、


血が出てしまいました・・・。

これは薬を塗った時の写真なので、ちょっと濡れた感じになってます。


散歩の時は全然普通で、元気に歩いたり走ったりしていたのですが、帰って見たらこんなことに。

慌てて病院へ行って診てもらったら、なんと「しもやけ」だとか。


いやいや雪が大好きな子なのにそんな事ってあるの?と思ったけど、歳も歳だからいろんな部分が弱ってきますと言われ…。


という事で、薬を塗った足を舐めないようにと、保護するために、靴下生活になってしまいました。散歩の時は脱ぎますけどね。


薬を塗るときと靴下を履かせるときは、こんな感じでやってます。

階段を上り下り出来ないので乗っけたり、、


抱っこしたり。


それ以上は登れないからね。


それにしても、この写真見てみてください。

この後ろ姿、犬じゃないですよね?

犬だとしても、柴犬にはとうてい見えないぞ。


嫌なことをしなきゃならないのは申し訳ないけど、でも早く治すために我慢してもらわなきゃ。

それはわかるんだけどさ。


りんさんにとってはイマイチなクリスマスになりそうですが、雪が積もったら思いっきり走るためにも頑張りましょう。


獣医さんからは、散歩の時は靴を履かせた方がいいと言われましたが、さすがにそれは・・・。歩かなそうですからね。

今は血も止まって、少しずつ善くなってきてるような気がします。



さて今日はクリスマスイブ。サンタさんは来るのだろうか。

あ、宅急便が来たぞ?


という事で、なにかあったら次回はクリスマスのお話の予定です。

何もないかもだけど。。



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