グルメ | え?サツマイモのうどん?島原の郷土料理ろくべえうどん 六兵衛! | 地図付き | 武るるん♪ 武将と城の旅。時々観光とグルメ(地図付き)

「武るる 日本全国の武将と城の旅。ときどき観光とグルメ」、島原の郷土料理ろくべえ(うどん)の紹介です。
 

店名 名物 住所
六兵衛 ろくべえ(うどん) 長崎県島原市萩原1丁目5916

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島原の郷土料理ろくべえは「六兵衛」というお店で食べられます。

くるまr駐車場があります。


島原大変の後に六兵衛さんがうどんとしてアレンジ
寛政4年(1792年)、島原大変が起こります。
眉山が崩落し、土砂が島原湾へと流れ込み、それに起因する津波が巻き起こり、島原一帯および対岸の熊本県にも大被害をもたらしました。
そのおかげで、島原では食糧が不足し、人々は島原で多く作られていた甘藷(サツマイモ)を食べ、飢えをしのぎました。
深江村に住んでいたお百姓の六兵衛さんは、サツマイモばかりじゃ飽きた…うどんが食いてーって思い、工夫します。
サツマイモを粉末にし、山芋を入れ、熱湯でこねて、うどん状にして食べました。
それが島原の郷土料理ろくべえ(うどん)の始まりです。
原料がサツマイモのため、麺に甘味があるのが特徴です。
ダシはすまし汁で、ネギや七味唐辛子を薬味として食します。

ろくべえを食べた感想
麺の色は、グレーというか茶色というか。
麺は話通りほんのり甘かったです。
麺事態にコシはなく、ちょっとぽそぽそした感じです。
素朴な味でしたけど、食べるものがサツマイモしかなかったときに何とか工夫して美味しく食べようとした六兵衛さんの気持ちを感じる事ができました。

 

 

ろくべえ(うどん)が食べられるお店「六兵衛」。

 

 

ろくべえ(うどん)。素朴な味でしたけど美味かったなー爆  笑

 

 

お饅頭、ろくべえ万十。

 

 

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