武将の墓 | 立花道雪の墓-2 - 福厳寺！大友家重臣として転戦し戦の中で死ぬ！ | 地図付き

「武るるん♪　日本全国の武将と城の旅。ときどき観光とグルメ」武将の墓めぐり、立花道雪の墓の紹介です。

人物名	墓のある施設	住所
立花道雪	福厳寺	福岡県柳川市奥州町３２−１

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立花道雪の墓は福厳寺にあります。
発見難易度★☆☆☆☆
旧・柳川城内にあります。

駐車場があります。

大友家重臣・立花道雪

立花道雪（どうせつ）は大友家重臣として戦国時代に活躍した武将です。
生涯、毛利、島津、龍造寺等に対し大友軍の主力として戦いました。
またの名は戸次鑑連（べつきあきつら/べっきあきつら）

大友一族の戸次氏に生まれ1526年に家督を継ぎます。
永禄5年（1562年）、主君の大友義鎮（よししげ）が出家し宗麟（そうりん）と名乗ったのにならい、剃髪し道雪と名乗りました。
元亀2年（1571年）、立花城主となり、立花性に改名（大友の家臣・立花某が以前に離反したことがあるため、立花姓にはせず生涯戸次姓のままだったという説もあります）。

天正3年（1575年）、娘の誾千代（ぎんちよ）に家督を譲渡。
天正9年（1581）年に高橋紹運（じょううん）の子・統虎（むねとら。後の立花宗茂）を誾千代の婿に迎え、以降ともに転戦。
天正13年（1585年）、筑後柳川城攻めの最中に死去しました。

立花家の菩提寺・福厳寺
福厳寺は柳河藩・立花家の菩提寺です。
天正15年（1587）、立花宗茂が建立しました。
歴代柳河藩主の墓があります。

 

山門。

本堂。

この建物なんて言うんですかね。鐘楼

天王殿。

墓所への入り口、唐門。

立花道雪の墓。

そのほか、歴代柳川藩主の墓があります。

梅岳寺にある立花道雪の墓もご覧ください。

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