武将の墓 | 立花宗茂の墓 - 福厳寺！改易から大逆転し見事大名に返り咲く！ | 地図付き

「武るるん♪　日本全国の武将と城の旅。ときどき観光とグルメ」武将の墓めぐり、立花宗茂の墓の紹介です。

人物名	墓のある施設	住所
立花宗茂	福厳寺	福岡県柳川市奥州町３２−１

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立花宗茂の墓は福厳寺にあります。
発見難易度★☆☆☆☆
福厳寺は旧・柳川城内です。

駐車場があります。

改易からの大逆転、見事大名に返り咲く

立花宗茂は永禄10年（1567年）、高橋紹運の嫡男として生まれました。
天正9年（1581年）、立花道雪の娘・誾千代を娶り、立花家の家督を継ぎます。
その後は大友家重臣として活躍。 羽柴（豊臣）秀吉の島津征伐でも名を轟かせ、天正15年（1587年）には秀吉から筑後・柳川13万2000石を与えられました。
これにより、宗茂は大友家を離れ、秀吉直臣の大名となりました。

秀吉の死後の関ケ原の戦いでは西軍についたため、改易の憂き目にあいます。
しかし、慶長9年（1604年）、本多忠勝の推挙により幕臣となり、5,000石を拝領。
その後、 陸奥・棚倉1万石を与えられ、見事大名に返り咲きました。
大阪の陣の後にはさらに加増され、旧領・柳川10万9,200石を領する大名となり、柳川藩初代藩主となりました。

 

山門。

本堂。

天王殿。

墓所への入り口、唐門。

立花宗茂の墓。

そのほか、歴代柳川藩主の墓があります。

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