未来を作る力は今の上にはない  マドモアゼル・愛 | けら’s ブログ 誰か知る 百尺下の水の心

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マドモアゼル・愛

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「未来を作る力は今の上の人や上の組織にはありません。これまでの時代を作ってきて、それで力を得たり、儲けてきた人や組織には、大変申し訳ありませんが、これからの未来を作る力はないと思います。 政府をはじめ、大企業や大組織の上は、自分を優秀だと思い込んでいますので、当然、これからの未来も自分らの考える形で捉えているかもしれません。いえ、自分だけ良い思いをしたら、あとはどうなっても知らない、、、というのが本音かもしれないほど、私たちの世界は行き詰まっています。 間違いの分かれ道は、妖精の存在を知るとわかりやすいと思います。妖精は、自然霊であり、植物を育てる働きをします。人間の活動は、自然を征服し、人工物を作ることがメインになりますので、どうしても、妖精的なるものと反発しあう関係にあります。 その調和を図った姿が、神社などに残されています。鎮守の森を残して、ここだけは人は守り続けるとの約束。言わば妖精のアパートを保証することで、人間の活動を許してもらいたい、、、というような形だったでしょうか。 しかし、そんなことはとっくの昔に人は忘れ、発展という名のもとに様々な開発の中で、自然は奪われていきました。自然の中にコンクリートをいかに大量に流し込むかが、重要なことで、大企業は政府と一体となってコンクリートに代表されるもので今に至るまで開発を進めています。ついには、神宮の森もコンクリートで埋め尽くすところまで行き、彼らに妖精の存在など見えていないことがわかります。 妖精が消えれば、人の住むところにも勢いはなくなります。自然霊の助けなく人が個々で発展すると思うことが誤解なのです。 発展から取り残された東北には、今なを美しい自然と調和した人の営みが見て取れます。東北の河川を見ると、なぜこんなに美しいのか、、、、それは、護岸の名目で大量のコンクリートが河川を埋めていないためです。とにかく東北の川は美しいのです。 政府の意地悪が、むしろ妖精の地を残したという皮肉ですが、今となっては、可能性は東北のあるようにすら見えます。大谷選手を生んだように、きっと人間の底力も東北は私たちを上回っている可能性が高いです。 もちろん、一概に論じられるような内容ではありませんが、妖精が近くにいるかいないかは、これから重大な意味を持つようになるでしょう。 開発、利益、発展、、、この脳に侵された今の上に、これからの未来を作る力がないことだけははっきりとわかります。 

 

#東北の河川は美しい #東北の森は豊か #コンクリート経済の終焉 」