老人は姥捨てに行けか、、、  マドモアゼル・愛 | けら’s ブログ 誰か知る 百尺下の水の心

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氣になった記事を自分の覚えのためにご紹介をしています。一種の思考訓練の場と考えております。いろいろご意見あろうかと思いますが、突飛な話とお考えの向きは、ファンタジーだと思ってご照覧くださいませ(^^)ノ

マドモアゼル・愛

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「成田氏というどこかの偉い先生が、老人は集団自決するのはどうか、、、という提案をされています。問題定義としての発言だとは思いますが、通常、一人の教育者が突然、このような意見を言い出したので驚きました。 私ももろ該当する年齢に達していますので、集団自決しなくちゃいけないということになりますが、まさかそんな風に言われるとは思ってもいませんでした。 しかも、即座に若い人たちを集めて、若者の考えを聞くという対談までなさっている。根回しの速さに驚きます。 年金の問題など、若者層にとって非常に重いものがのしかかっていますが、その不満を老人に向けるのは、有効に機能するのかもしれません。憎しみを込めて、「老人がのさばっているから、、、」という指摘をこれまでに何回も私は受けたことがあります。 わからないでもありませんが、そうした流れが作られたものであるとしたら不幸です。あの民族がいるから、、、あの国民がいるから、、、あの国がああだから、、、、そして戦争にまで持って行くことがあるように、それは意図的に作られる流れです。 世代間隔絶は、仮想敵を作るのにとても有効で、責任が負えなくなった国家が批判が自分に向かないためにやることがあります。歴史をみればよくわかります。 また、このところ様々なところで起きている環境破壊。不自然なケミカル火災が私たちの生存を危ぶませています。要するに、今、世界的に生き残りの戦いのようなイメージが作られつつあります。 このままではダメだという指摘ともなっています。願わくば、人類全体の共通の問題として捉えたいものですが、世代間分断が起きると、きっと新たな悲劇が発生します。 安全で誰もが憩える街づくりを考える際、もっとも重要なことは、子供と老人が訪れる街づくりが基本となります。子供と老人が訪れる場所には、老若男女問わず憩える空間となるからです。全体性を忘れた問題解決はきっと大きな不幸をもたらすことになります。

 

  #続くケミカル火災 #姥捨て山 #世代間憎悪 」