トム・ケニオンと会った時のおはなし。その2  by けら☆音を旅するひと | けら’s ブログ 誰か知る 百尺下の水の心

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氣になった記事を自分の覚えのためにご紹介をしています。一種の思考訓練の場と考えております。いろいろご意見あろうかと思いますが、突飛な話とお考えの向きは、ファンタジーだと思ってご照覧くださいませ(^^)ノ

トム・ケニオンと会った時のおはなし。

 

最初は会場となったシアトルのホテルのエレベーターで一緒になった。中には4人ほど居ただろうか。僕は緊張していた。特に言葉を交わすこともなく、静かな出会いだった。ハトホルの書を読んで以来、ずっと会いたいと思っていた。そしてやっと会えた時というのは得てしてこういうものである。彼はシンガーでもあるが博士でもある。その言葉通り神秘的な雰囲氣で学者みたいな方だと思った。


会場はホテルの大きな会場を借り切っていて、大変大勢の人々がトムのセッションを楽しみに集まってきた。静かな興奮が場を覆っていた。トムがあらわれると場の雰囲氣がパッと変わるのがわかった。皆の期待するエネルギーで雰囲気が変わるのもあるけれど、主としてトム自身のエネルギーの高さに起因するものだと思った。僕はその時特に霊能は開花していなかったけれど、直感でそうだと感じたのだ。

 

トムは、マイクに向かって、研修期間中は意識が数次元にまたがっていて、普通に話しかけられても応えられない場合があるが、氣にしないでほしいと語りかけていた。エレベーターの中での彼の仕草が思い出されひとり納得した。

 

一緒に行った仲間の一人は、トムが歩く時、滑るように移動していると言った。丹田に高いエネルギーがある人はグラビティコントロールができると言われている。有名なのはイエス・キリスト。日本では黒住宗忠公。

トムは生きながら高いレベルで高次元の宇宙人とコンタクトの出来る人なのだが、彼が積極的にそれを発表しようとはしなかった。むしろ周りの環境や状況に押されて、なるべくしてそうなった、という感じだ。そういう静かな人なのだ。

 

 

 
↓トム・ケニオンと会った時のおはなし。その1