霊的な成長に必要な心と魂の浄化について、

何回かに分けてヒントになりそうな情報を、

ご紹介しています。

 

同じ志を持った方々と共に、

宇宙法則や真理を学んで、実生活に活かして、

意図的に創造していきたいと思っています。

 

 
「徹底的な反省」 と 「あらゆるものに感謝」 という
二つをご紹介しました。
 
反省や感謝というのも、
反省しよう、感謝しようと無理矢理するものではなくて、
自ずと導かれてそうなるという感じでした。
これをじゃあ、そういう気持ちになるまで、
待てばいいの?というと、
一生それが起こらない人もいるのでは?と思い、
自然な反省や感謝が起こるには、
どのような状態になればいいのかなと考えていました。
 
ご紹介した記事では、
”徹底的な反省を促されます”とあり、
”自分自身を卑下したり、
必要以上に自己嫌悪に陥ったり、
自分自身を責めさいなむ、ということとは違います”
ともありました。
 
この促されるというのが、正にぴったりとくる言葉で、
私ってなんてダメなんだろう、
もうおしまいだーみたいな反省の仕方は、
まだ、二元論で裁いている状態で、
ここでお伝えしている反省ではないです。
また、感謝も、感謝しておこう、
ありがとうと言っておこうというのは、
 そうすることで何かを得ようという気持ちがあり、
自然に湧き起こった気持ちではないと思います。
 
自分の経験を思い返して、
どうしてそうなったのかな?というと、
やはり、法則や真理の理解が深まって、
自分自身を客観的に眺められる様になったことで、
反省や感謝に至ったという感じです。
 
物質的な次元だけで考えていると、
正しいと思っていた事が、
霊的な次元から考えると、
全く正反対だったり、正しいとは言えなかったりします。
ひっくり返っていたことに気付いた時、
全部が自分の責任で、誰かのせいではなかったと、
はっきり分かるようになります。
 
現実的に起こったことは、
思考という霊的な領域にあるものが、
条件が揃って現実として現れるということ。
つまり、元々の原因は自分にあります。
自分に起こる全てのことが、
自分が原因になっています。
 
また、外側や他人に対して思ったことは、
みんな自分の内側にあるものを投影しています。
誰かや何かのせいでそれを感じた訳でもなく、
また偶然自分にはどうしようもない形で、
その経験をした訳ではないということ。
 
すべてのものごとには、両面があり、
ネガティブなものごとも、
ポジティブに捉えることが出来るということ。
つまり、自分の捉え方次第で、
あらゆるものごとをポジティブに転換できるということ。
 
全て自分次第であったということなんだけど、
この仕組みをまず理解出来る様に、
日常生活に起こることと、
自分の感情や思考と関係していることを、
確認してみてください。
 
これは本当にそうだと思えるようになると、
今までのことを振り返って、
反省や感謝に繋がってくると思います。
 

下記はある方のブログ記事になります。 

 
心と魂の浄化について その3 「相手も自分も許す」

第3段階として、非常に難しいのが、
「許し」の実践でしょう。

誰か他人を恨んだり、憎んだりは、
とても容易いことですが、
「許す」という行為はとても難しかったりします。

まず、自分自身を「許す」ということが
出来ない場合が非常に多いのです。

もうすでに許したつもりでいても、
何かの拍子にフッと想いだし、
沸々と怒りや憎しみが込み上げる、
痛みを思い出すということもあるでしょう。

例え、そのようなことがあったとしても、
すぐにその想念や言動を振り払うかのように、
「今の想いや言動は間違ったことです、
大変に申し訳ございませんでした、ごめんなさい」
と謝り、ポジティヴな方向に訂正をすることで、
ネガティヴな発想を打ち消すことが出来るでしょう。

これは、悪い習慣やクセになっているか、
ネガティヴなマインド・コントロール下にありますので、
相当に、しぶといものであると想われます。

根気良く、ネガティヴな想念・言動の
打ち消しの訓練をする必要があるでしょう。
 
ここの難しいところは、
許せない時、憎しみを抱いた時、腹を立てた時に、
許さなきゃと自分を責めてしまうことです。
許さなきゃいけないというのも、
二元論ですよね。
許すのが善い、正しい、許さないのは悪い、間違い、
という形で裁いています。
 
自分自身を、母親とか神様の様な目で見てあげて、
許せなかったんだね、くやしかったんだね、と、
ネガティブな気持ちを持つことに気付いて、
認めてあげます。
 
どんな感情にも善悪はありません。
もし、怒りや憎しみを経験から理解していなければ、
他者の苦しみを理解することは出来ません。
自分もネガティブな感情を沢山経験したからこそ、
様々な状況で、多くの人がネガティブな感情を持つものだ、
ということを受け入れられるようになります。
 
そして、自分もそうである様に、
ネガティブな感情を持つ他人を許せる様になります。
ネガティブな感情になった人を、
責めることが出来るのでしょうか?
自分だって、散々、コントロール出来ない様な、
ネガティブな感情を沢山経験してきた。
だから、他の人だって同じなのだ。
 
また、ネガティブな感情が分かるからこそ、
ポジティブな心地良い感情が分かり、
自分で選ぼうと思えます。
 
もし、ネガティブな感情になったとしても、
そこに気付くのが一番大事なことなので、
責めたり、落ち込んだりせずに、
そんな自分をダメだと思わずに、
許してあげます。
 
他者を許すことに対しては、
引き寄せの法則で「許容し可能にする」ということを、
ご紹介しましたけれども、
自分が行なったことに対して、
結果が返ってくるので、
誰かに許せない様なことをされたとしても、
その結果を受け取るのは、
許せない様なことをした人自身です。
 
でも、もし、許せない様なことをした人を、
恨んだり憎んだり、
また、実際に仕返しをするのなら、
そこで原因を創ってしまうので、
自分の人生にも、許せない様なことを、
引き込むことになります。
 
許すか許さないかということは、
相手の人にとって重要なのではなくて、
自分の人生に影響を与えるから重要なのだ、
ということが分かると、
他人を許すということに対しての考え方も、
変わってくると思います。
 
相手の為に、
いいよ、いいよと優しく許してあげるとか、
霊的に優れた人になる為には、許さなきゃいけないとか、
そういうことではなくて、
自分にとって必要なことだから、
許しを行ないましょうということなのです。
 
誰かに対して、強く許せないと思っている時は、
投影なので、
自分自身に許せない何かがあります。
 
まずは誰かを許そうとする前に、
自分を許してあげること。
あらゆる感情を経験して、
自分では認めたくない、
醜い、汚い、狡い、ネガティブな感情を持つことも、
許してあげる。
そうせずにはいられなかったのだと認めてあげる。
聖人君子を目指さず、
等身大の自分を受け入れてあげる。
 
その結果、他者のありのままを許せる様になり、
許せないという思いを手放せる様になります。

 

下記は、銀河ネットワークさんの過去のブログ記事になります。
 
本来私達はエネルギー的存在(意識的存在)で各個人は、
この宇宙で特定の領域座標を持って存在しています。
座標とは通常、x y z の3つの座標で表現しますが、
これらは、過去・未来・現在や
陰・陽・統合などに変換することも出来ます。

その中でも第三の軸z(現在・統合)がとても重要です。

そして、他にこれらの軸の背後全体に、
第四の軸(客観的領域・宇宙意識)も存在しています。

愛の周波数は銀河の意識レベルでは重要なエネルギーで、
視点を変えて定義してみると、
全てを受容し変換できるエネルギーと表現することが出来ます。

全ての事象・体験・感情を受容(受け入れる・認める・ゆるす)する
という意識に自分の中で変換した瞬間に、
z軸(現在・統合)の座標が変化し、
別のホログラムの中に存在することが可能になります。

すると、自分の周り(スクロール)が変化します。
(他人・環境等の自分に対する態度・言葉・感覚・雰囲気など)

これらは、よく他人や環境は自分の鏡の存在
という形から確認することが出来ます。

今世、自分達の経験している体験・出来事は、
かつて銀河系内で克服する事が出来なかった宿題の総決算
ということですので、
身に覚えのない出来事(陰)が沢山登場します。

でもスクロールの定義を理解していれば
自分の現実を変えることが可能になります。
 
”全ての事象・体験・感情を受容(受け入れる・認める・ゆるす)する
という意識に自分の中で変換した瞬間に、
z軸(現在・統合)の座標が変化し、
別のホログラムの中に存在することが可能になります。”
とありますが、
そうかと受け入れる、許すという状態になった時、
目の前の現実が変化していきます。
内側の自分自身の受け止め方が変わったので、
捉え方も変わるということもありますが、
実際に、流れが変わってきます。
 
トラブルや思わぬ出来事というのは、
起きて欲しくないことで、嫌だなと思ってしまいますが、
そういう時こそ、実践訓練してみよう、
せっかくのチャンスだから、
自分の内側を変えることで、現実を変えられるのか、
試してみようと、ポジティブに捉えてみます。
そして、現実的に目の前に起きている事に対して、
自分の内側の何を反映しているのかな?と、
内観しながら、捉え方を変えてみます。
そうすると必ず、現実が変化していきますので、
(変化しない時は、捉え方を転換できていない)
結果を目の前で確認できます。
 
これを繰り返すと、
トラブルや思わぬ出来事というのは、
起きて欲しくないとは思いつつも、
でも逆にラッキーだな、いろいろ試せるな、
実験出来るなと、意欲的に取り組めるようになります。
 
心と魂の浄化を始めると、
どんどん、ネガティブなことが起きて来ることがあります。
原因と結果の法則の結果が返るのが早くなるというか…。
それを転換して、悪因を善因に変えることを繰り返すと、
かなり落ち着いてきます。
出来るだけ逃げずに、後回しせずに、
内観して、向き合う様にしていきましょう。