今日の勉強お疲れ様ですm(_ _)m
勉強で大切なのは
何を切り捨てるべきなのか?
ということを判断して
勇気をもって切ってしまうことです
私自身 ポイントをまとめたものを作るとき
これは必要かどうかを真剣に悩みます
今までの経験を フル稼働させて
ごくマレにしか見ないものは
バッサリ切り捨ててしまい
プリントを作成します
逆に
得点アップさせるのに
あまり世間的に言われてないことでも
そのことを知っておくと楽になり
しかもよく使う視点なら
プリントには盛り込みます
受験生は
参考書に載っていることは
全て大切で
全てマスターしておかないと
難関大学には合格できないと
思い込み過ぎてるような気がします
英単語、英熟語、英文法、、、
とても大切なこと
と
とても必要のないこと
とは区別していきたいところです
初めはよく分からない基準なので
一通りやるべきかもしれませんが
問題演習をしていくうちに
これは必要 これはあまり必要でない
ということが 区別できてきます
過去問などをやりこんでいく過程で
こういうことの振り分けが出来てる受験生は
やはり成果を上げてきますね
一方、マズイ受験生とは
切り捨てる勇気が持てず
取り敢えず全てを薄やってしまう
というタイプの人です
そうやっても
点数が思ったように上がらないことに
一刻も早く気がつくべきです
全訳が出来てないと
英語や古文が解けない
とか
難解な現代文の評論の流れが
完全に理解できないと
早稲田には合格できない
といった完璧主義に陥ると
少し分からないだけでパニックになり
さらに足りないからと
参考書や問題集を漁り
挙句の果てに
何も出来るようになってはいないものなのです
受験には
細かすきる知識よりも
少しの知識でも最大限に活かす考え方を
身につけたほうが合格しやすい
ということを知っておいて下さい!
瑣末的なものに走る人ほど
大きな流れで間違った判断しか出来てないものです
凄く基本的なことで間違えてるのに
勉強が応用的なそして瑣末的なことに走ってるようなら
かなりの黄色信号ですので 注意が必要ですよ!!
今一度 御自分の状況を確かめてみて下さいね