(9)大学入試に即した英語長文 読「解」 2016岡山大学 大問2 | 大学受験逆転合格法☆偏差値20台⇒80台へ

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こんばんは🤗🌟



今日は岡山大学のゴリゴリ記述問題をやっていただきましょうか!


120分で長文2題、英訳問題1題・自由英作文1題の構成なので、ひとつの長文自体には最低30分は使える状況です。


それだけに、

解答をしっかり練ったものが要求されますので、時間は緩めではありますが解答はしっかり作成しないと差がつきやすい構成ではありますね。



難易度は基本〜標準ですが

字数制限がないため、どのくらい記述すべきかはすぐには判断出来ないようになっていますので、そこに変なプレッシャーを感じる人は多いのではないかと思います。



過不足なく解答出来たら良いのですが、何がピタリ正解かは分かりにくいので、

不足よりは点数が残りやすい少し過の方で解答を作成するのが現実的なのかなと言えますね。




そしていつもの

日本語のバランスを考える調整力を発揮する場面も常にあると思いながら、解答作成を慎重に行ってくださいね!






大学入試に即した英語長文 読「解」

2016 岡山大学 大問2

(記述総合問題)




本文




設問




解説






医学部だと最低8割、他学部で6割が必要となりますので
その点を考えると、ギリギリのラインをつく出題となっていましたね。


上手く解答が作成出来ましたでしょうか?


最近の国公立大学の英文に関しては、語彙レベルは高くなく文構造レベルも全く複雑ではないのですが、説明問題などの精度が求められる分、受験生には厳しいのかなとは思います。


構造の複雑な英文を解読する練習に時間を割いてしまい、長文の中での説明問題などへの対応が疎かになっている勉強をしていたとしたら、本末転倒な気がしますね。


そういう勉強に陥ってないか、今一度確認しておいてくださいね。