シリウスです。
今回は前置き抜きにして
早速本編へ参りましょうか。
このシリーズの投稿の間隔が
少し空いてしまったので、
前回記事を読んだ方も
念の為、復習のつもりで読み返してみてください。
※前回記事です。(大体5分程度で読めるボリュームですね。)
↓↓↓
え～、
私も違うテーマの記事を間に挟んだので
確認の為、自分で読み返しました(笑)
簡単に振り返ると
前回は『食事中のマナー』について取り上げて
その中でも
お店の【入店時】～【着席時】までの流れを
紹介しましたね。
当然『食事中のマナー』ですので
メインは食べる・飲む時の態度について
細かく見ていきたいところなのですが、
女性のチェック項目の幅広さ、細かさは侮れません。
しっかりと初めから終わりまで
女性の目を意識した立ち回りが必要となってきます。
そんな感じですので、
【入店時】～【着席時】も気を緩めることなく
メインの時間である【飲食時】に
流れを繋げていきましょう。
【③注文時】
さて、お店の“入店”から“着席”まで
卒なくこなし、
「この人もしやできる？」
と女性に印象付けたところで
肝心の飲食フェーズがやってきました。
想像してほしいのですが、
女性としては着席までしっかりエスコートされ、
これから楽しみの
料理・お酒が運ばれてくるとなれば
期待感が鰻上りですよね？
ですので、
このテンションの上昇トレンドを
殺すことなく引き継ぐためにも
注文時も必ず女性の反応を伺いながら
料理・お酒の選択をしていきましょう。
そこでまずは
メニューを手に取り品定めから入ります。
この時あなたはどのような形で
メニューをご覧になりますか？
よくあるケースで
２人席の場合、
メニュー表が１つしか無い場合がほとんどです。
１、「うん、まずは俺からガン見」
２、「ここは仲良く２人でチラ見」
３、「漢は黙って女性に丸投げ」
まぁ、上記の書き方でいけば
本命２番、対抗３番、大穴１番といったところでしょうか。
もう少し砕いた言い方で表現すれば
１、男性から先に見る
２、２人で同時に見る
３、女性へ先に見せる
若干受け取り方が変わるかと思います。
この問いに関しては
恐らく迷うことはないと思いますが、
基本的には
２番or３番の選択肢が妥当ですね。
個人的には３番の「女性に先に見せる」でも
全く問題ないと思いますが、
２番の「２人で同時に見る」形で
料理やお酒に関して会話しながら選ぶと
それだけで楽しい雰囲気を作れますので
注文も“一種の楽しい会話の話題作り”だと思って
意識してみてください。
ちなみに、
ここでポイントなんですが
当然、
が非常に重要となってきます。
これに関しては
なるべく
“女性が食べたい＆飲みたいもの”を
“満足いく分だけ”
チョイスしてあげることが大前提であり、
デートの評価にも
大きく直結していきます。
普通に考えて
ひたすら嫌いなものを食わされたら
誰でも相手をしばきたくなるものですからね。
そこで、まずは以下の項目について
押さえておきましょう。
□お腹はどのくらい空いているか？
□食べ物の好みは？
ここら辺は
「お腹空いてる？」
とか
「何か好きな物ある？」
的な会話で
何となく掴めてくると思います。
ですが、
女性の中には遠慮するタイプの人も結構いるんですね。
どんなことかというと
「男性の前ではがっついて食べる姿を見られたくない。」
「相手に合わせてしまって好きなメニューを頼みづらい」
と思ってしまい
自分をセーブしてしまうこと。
そういった遠慮をなるべく排除する為にも
ある程度の注文のバリエーションを持たせつつ、
女性が好きそうなメニューを
チョイスしていくことで
相手の欲求を満たすように努めます。
例えば、
「あんまりお腹空いてない」
「何でもいいよ！」
という返しが来たら
一見、彼女は何も食べたくないように
捉えてしまいがちですが、
そこは遠慮をしている可能性がある為
“最低限の品揃えを用意して
彼女がいつでも手をつけられるようにしておく”
ということなんですね。
私はこういう回答が来たらとりあえず
・前菜
・魚料理
・肉料理
あたりを適当な量注文しておきます。
そして、彼女の反応をみて
本当にお腹がいっぱいだろうか？
嫌いなものはないだろうか？
と推測するんですね。
実際に注文時に遠慮していても
いざ、料理が前に来ると
人間知らず知らずうちに行動に出ます。
「この子やたら箸が進んでるな～(笑)」
「お、肉料理だけ手をつけてないぞ。」
といった具合に。
そうしたときには
彼女の反応に合わせて声をかけてあげると
意外と素直な回答が出てきたりします。
「もしかするとお腹空いていた？」
「お肉は苦手かな？」
そうすると
「実は私結構食べるんだよね～」
「ちょっとお肉はあんま食べないかな。」
という感じで返ってきますので
そこをさりげなく
フォローしてあげればいいわけです。
仮に、
本当にお腹いっぱいであったとしたら
そこは自分が
「この料理大好きなんだよね～」
「俺、メッチャお腹空いてたわ」
的なノリで
料理を平らげていけば問題ないわけなので、
どっちの方向に転んでも対応できるように
計算しながら事を進めていきましょう。
待ちに待った食事の時間です。
食事デートの中で
“山場中の山場”である為
ここでの評価は
今後の恋愛の良し悪しを左右するくらい
重要な項目と言えます。
大げさに聞こえますが
食事中のマナーの悪さでドン引きする女性は
結構な割合でいますので、
用心するに越したことはありません。
これは個人的な意見ですが、
私自身、行儀が悪い女性がダメなので
逆に食事中の行動を見てしまうんですね。
恐らく皆さんも
わかる人はわかるでしょう。
女性があられもない姿勢で
テーブルの上を散らかして食べていたら・・・
少し汚い分には
可愛いもんだと許せますが、
最低限男の自分よりは
綺麗に食べてほしいのが本音です。
男性からの目線でも
食事中のマナーは
ある程度気にするのが実際であり、
女性からしてみれば
更に軽視できない要素となってくるんですね。
ですから、
今一度自分がどれくらい意識できているか
この記事を通じて
振り返っていきましょう！
・・・
では早速、
どんなポイントを意識する必要があるのか。
以下に羅列してみました。
・食べる姿勢
・箸の持ち方
・食べる時の咀嚼音
・おしぼりの置き方
・食器の音
これだけ見て
察した方はいるでしょうか？
「こんなの当たり前。」
そう思えるならば心配ご無用ですね。
引き続きデートをしまくってください。
片やこれを見てお腹が痛くなった人は
結構な赤信号です。
この機会に頭に叩き込んでください。
それでは最初に
“食べる姿勢”についてですが、
これはどんなものかというと・・・
足が蟹股で机からはみ出していたり
ふんぞり返っていたり
肘を立てて食べていたり
「お前は何様だ。」
というような姿勢ですね。
私もリラックスしてしますと
ついついやってしまいがちですが、
食事中に無駄な威勢はいりません。
もちろん、男らしい雰囲気作りは非常に大事ですが
かますべきところをはき違えています。
しかも、何を血迷ったか
たまあに貧乏ゆすりしている人がいますが
食事中に独自のビートを刻むとは
万死に値するわけなんですね。
到底、女性に受け入られる行為とは思えません。
かなり印象が悪くなります。
ですから、
背筋ピーンといった具合になれとは言いませんが
最低限、スマートな姿勢を保つべきですね。
基本的な姿勢の資料を添付しますので参考までに↓↓↓(笑)
あと個人的に
足を組むことはセーフだと思いますが
その分、食べる際は不安定になりがちですので、
料理をこぼさないようにしっかり意識しましょう。
・・・
次に“箸の持ち方”についてですが、
皆さんマスターできていますか？
意外とこんな感じで握っている人いますよね。
↓↓↓
たかが箸の持ち方だと侮ってはいけません。
大分アウトです(笑)
箸の持ち方は
育ちの影響も出やすいです。
勝手に
「この人はそういう教育を受けてきたんだ・・・」
と思われかねません。
とりあえず、
ちゃんと持ち方が不安定な方は
今すぐにでも矯正をおススメします。
【正式な箸の持ち方】
これに関しても
よく見ている人は見ていますから。
・・・
今度は“食べる時の咀嚼音”ですね。
食べ物を噛んでいるときに口を空ければ当然
咀嚼音が鳴ります。
クチャクチャ、ベチャベチャ。
同じ男同士でもやかましく感じます。
よくおっさんで
咀嚼音をかましている人がいるんですが、
あれはある種のセクハラですね(笑)
隣で飯食ってると
「頼むから口を閉じてくれ～」
と発狂したくなりますし、
精神攻撃としては
かなり有効と言えるでしょう。
女性からしてみれば
もはや通報直前といったところでしょうか。
そんな感じですので、
ここら辺でやらかすと
『生理的に無理』なカテゴリーに
仕分けされる可能性がありますので、
重い一撃を食らう前に
しっかり食べ物を含んだら口を閉じて
咀嚼しましょう。
ちなみに、口から食べかすが飛んだ時は
“デート終了のお知らせ”が待っています。
・・・
お次は“おしぼりの置き方”なんですが、
ここに関しては意外と盲点になっているんですね。
恐らく意識していない人も
多いのではないでしょうか？
この“おしぼりの置き方”、
場合によっては女性に不愉快な印象を与えます。
それは・・・
⇒これは非常によくない。
まぁ、致命的な欠点かといえば
そうではないのですが、
口を拭いたときについた付着物が
常時公開されている様を想像するに
女性としては
得も言われぬ気分になるでしょう。
「何か見えてますけど・・・」
置いたおしぼりの表面に
さっき食べたナポリタンのオレンジ色と
ほのかに彩るバジルのグリーン色。
イタリア国旗を彷彿とさせるグラデーションに
極めつけは
ナスときのこの具材のおまけつき。
見方によっては
『食欲減退促進剤』にもなるかもしれません。
そうならないためにも
使用した都度、
おしぼりの表面を下にするように心掛けましょう。
または、折りたたんで
内側に汚れを隠すやり方もアリですね。
その方が更に
汚物流出の危険性がなくなりますので。
・・・
そして最後に“食器の音”についてです。
この辺りは
難なくクリアできそうな項目ですね。
日常的に
ある程度の食事作法を心得ていれば
特に気を付けることもないと思います。
まぁ、一番警戒すべきは
洋食系のお店のときですかね。
和食では基本的に箸ですので、
カチャカチャなることはないと思いますが、
洋食では
ナイフとスプーンがいい具合に重量感ありますし、
お皿やグラスも
非常に響きやすい素材を使用していますので
取扱いには注意が必要です。
・・・
以上、思いつく限り
大まかな食事中のマナーを解説していきました。
もう、ここら辺は恋愛以前に
常識的なことも絡んできますので、
今後、大人としてまともな立ち回りをしたい方は
今一度振り返ってみてほしいところですね。
仕事の接待先や冠婚葬祭など
公の場で恥をかかない為にも
是非とも身につけてもらいたいところです。
とりあえず
基本的なところは押さえたんですが、
老婆心で言わせてもらうと
細部を見れば、
まだまだ意識してもいいようなところが
あるとおもうんですね。
・箸置きの設置
・食器の配置
etc．．．
これ以上は
絶対必要な項目ではないですが、
やっておくだけ損はないと感じます。
人によっては
かなり好印象に受け止めてくれますから
他の男子と差別化を図りたければ
是非推奨します。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
ということで、今回は
食事中の胆となる
【注文時～飲食時】までについて解説していきました。
何度も言いますが、
たかが食事マナー
されど食事マナー
「こんなことが直接的に
恋愛の成功率に直結しないだろ」
なんて思っていたら
いつまでも一歩抜きんでる魅力には
到底及びません。
世の中
“楽して”
“簡単に”
“誰でも”
といった非常にキャッチーな
恋愛ノウハウが存在しますが、
そんなもん、生物学的に考えて
有能な遺伝子を選別できるように
進化し続けてきた女性達にしてみれば
単なる虚像であり
まがい物にしか見えないわけです。
私自身、昔はそういう術に
よくすがりついていたもので
張りぼて並みの男性像で勝負したところで
本当にモテる女性には
“どうあがいてもノーダメージ”
ほぼほぼ瞬殺でした。
像とアリの儚くも虚しい
世紀の一戦みたいな感じですね(笑)
ちなみに本当にモテるレベルとは
毎月５人以上から口説かれたり、
街中を少し歩いただけで
必ずナンパされたり、スカウトされたりと
とにかく超過需要な女性のことです。
ここまで口説かれ慣れてると
かなりの経験値がありますので、
もはや薄っぺらい志の元に口説いたとしても
心揺るがないわけなんですね。
ですから、
私達がすべきことは地に足つけて
その他大勢がやりたがらない
地道な努力をコツコツとこなしていき、
着実に実践を積むことにより
己の中に元々備わっている男性的な魅力を
強固なモノに仕上げていきます。
長い年月を経て磨き上げられてきた“己の男性像”は
そう簡単にはブレることはありません。
そうなる為にも
まずは土台を固める為に
基本中の基本である
食事中のマナーを身につけることから
始めてはいかがでしょうか？
実際に、こういった基本を忠実に行うだけでも
かなり目に見えた成果が出ているのも事実ですね。
女性から高評価をよくもらいます。
塵も積もれば山となりますから
皆さんもこの記事をきっかけに意識してみてください。
ということで、
長きに渡る“デート攻略編”
これにて終了・・・
しません(笑)
まだまだ次回に続きます！！
今回は気の許す限り書き綴っていきますので
次回もお付き合いよろしくどうぞ(^^
それではまた。
PS.
つい先日、寿司が食べたくなり、
デートの流れで“とあるチェーン”の回転寿司に行きました。
かなり知られているお店ではないのですが、
そこそこ繁盛している為入店。
そこで、既に回っているものではなく、
職人さんの握りたてを注文する為
「えんがわ２枚！」と声をかけると
その場で何週か回りきった回転台のお皿の“えんがわ”を徐に私にパス。
「ハイお待ち！」
・・・「待ってねぇし、しかも待つから握れし(笑)」
心の中で突っ込みました。
少し残念な気持ちで調理場を眺めていると、
横から違うお客さんが
「カニみそ１つ」と果敢にも挑戦。
すると職人、忙しいのか痛恨のミス。
握り途中の“カニみそ軍艦”を調理場脇の壁にクラッシュ。
慌てて拾いに行っていました。
そして、目が泳いだ状態で
何食わぬ顔で用意した皿にポイッ！
「ハイお待ち！」
お得意の掛け声と共に
“いわくつきのカニみそ”は注文客の元へ差し出されました。
「・・・おい、この店出るぞ。」
私は連れていた女と共にこの店を後にしました・・・
※ご感想・ご質問お待ちしております。
頂いたメッセージには必ず返信しますのでお気軽にどうぞ(^^
◇『男力』の前にまずは“マナー”で『大人力』◇
今回の記事に共感できたら
下のバナーのどちらかを応援クリックお願いします。
今回の記事に共感できたら
下のバナーのどちらかを応援クリックお願いします。
(※ちなみに2つ押す場合
「ｃｔｒｌキー」を押しながらクリックするとストレスなく押せます！！)
