今月のカレンダーの絵
早春の古平川
本当の北海道の3月はこの絵と違いまだ真冬で積雪風景
厳密にいえば11月から4月の半年いっぱいは雪のある景色
が 毎年作ってるカレンダーの名が後志の四季
ホントは雪 雪 雪だが内地の四季の移り変わりもちょっぴり取り入れて
さて 小樽からバスで約1時間の積丹半島にある古平町
アイヌ語のhure-pira(赤い・崖)hur-pira(丘の・崖)のどっちからの町名らしい
話変わって
このように北海道の地名はほとんどアイヌ読みを漢字を当てはめてる
小樽もota-oru-nai(砂浜・中・川)だって
で、大きな声では言えないが私ら和人は開拓の名のもとに力ずくで移住した
高名な人が「1万年前は縄文人のルーツの和人が住んでて今 返してもらった」と
「北海道は近世にアイヌが入り込んで和人と混ざって見分けがつかない」
少数の混血はいるだろうけど言葉も生活様式も違う民族
アイヌ語だけの地名そのままにアイヌをどこの藩が統治してたの?
今 北海道にいるのはアイヌ民族と江戸後期と明治になってからの移住民(開拓民)
父方が富山 母方が宮城ルーツの修行人