やっと小樽も根雪になる。
庭を見ながら奥さんと雪の影の色が何色か論争に(論争は大げさだが)。
どう見ても雪は白く影はグレーと私は頑張る。
この写真は実際見たとおりに近い。
遠くがちょっと青みがかっているところも。
奥さんは雪も影も良く見たらたくさんの色があると。
昔、中学の美術の先生も「雪は白くない、色が有るのでよく見て描け!」。
で、見えてないけど雪を黄土色の色付けして提出したのを思い出した。
最後に奥さんの捨て台詞「小樽の空気は幌加内より澄んでないから雪にも色が無い!」
昨22日年賀状、出来上がる。
毎年、シルクスクリーンの版画なのでまず準備が大変。
版を作りセット。
シルク用の絵の具を用意して。
40年以上使用のパットの上で絵具を溶きスキージも大小そろえる。
まずは一色目を刷りこみ乾燥させ次の版に移る。
今回は11版、23色の作業が続いたのである。
投函する前に油性インクが乾くまで干しておくことに。
明日のクリスマス・イブは小樽ワインのナイヤガラを頂く。
奥さんに「甘いだけのワインなら何でもいいんだ」と言われてる修行人




