はざ掛けから10日めに脱穀を。
朝、札幌の人が車で小樽周りのコースをとってくれて自宅に。
ここから真狩村まで2時間かかる。
脱穀作業も素人だけなので例年の様に2日掛かると思った。
が、10時開始の4時半までで作業が完了すると。
で、場合によって一泊で次の日に作業が伸びることもと。
なんともあいまいな話。
絶対お泊りになるなと寝袋、パジャマ、洗顔道具を用意する。
現地に10時過ぎ到着し作業にかかる。
10日前にハサ掛けした青々してた蕎麦束が乾燥して焦げ茶色に。
昼になり、全作業は夕方に終了する目処が付く。
お泊りになるときの為に肴を用意してきたが昼飯に振舞うことに。
前日、私が作った簡単ローストビーフと手羽元の甘辛煮。
午後の作業。
だんだんみんなの口数が少なくなるが。
予定通り作業が終了し記念撮影を。
平年並みの作況で今年のソバの野良作業は終わったのであった。
後は製粉所で粉にしてもらい11月に集合し新蕎麦を打つ予定である。
帰り支度をしながら「当日帰れるに越したことはない」と誰にともなくつぶやく。
ちなみに今回は奥さんは用事があり不参加。
最後までお泊り飲み会に未練がましい修行人


