17,18日に先週刈った蕎麦の脱穀の為に真狩村に出かける。
刈り取ってはざ掛け、しまだてで乾燥したソバ。
豊作だったので全量をハザカケに出来ず地面にしまだてで干すことに。
ブルーシートを地面に広げ。
束を広げ「からさお」で敲き脱穀。
女性陣は力の入らない手での蕎麦外し。
外した粒をトーミを使って選別。
熟した蕎麦粒と、未生、枯草を風を利用して分別する。
1時から4時まで作業をして残りを次の日に。
夕食は簡単に手間のかからぬ、カレーライス。
が、やっぱり親父連中は酒を飲む。
肴が貧弱なので内心、憤慨する(イカクンとベビーチーズ、おかき)。
大人なのでその場では言わず帰宅後、奥さんに不満を。
次の日脱穀の続きを。
9時から昼休みを挟んで3時まで。
全作業を終了後の記念撮影。
リモコン撮影時、反応が悪く近づいてボタンを押し急いで列に戻るが・・・。
列に戻る前にシャッターが落ち撮影者は、神田日勝さんの「半欠けの馬」様の写真に。
前日のソバを加えて全量100kg(推定)の収穫に。
この後、再度広げて乾燥を進め製粉所に持ち込むと。
新蕎麦を打ち味わうのは11月の末を予定と。
この次はましな肴をと希望する修業人




