13日、14日と札幌で昇段のための講習会、審査会があった。
試合は無いが形の審査は受けなければならない。
13日の講習会の様子。
「講道館護身術の形」。
左は10月21日に講道館道場で全国形競技会に出場する北海道代表選手。
右は全柔連の形の委員の先生。
で、「形」とは、やっつける方とやられる方が決まっていて演武として見せる。
やられる方は負けるのが判っているのに最初に突っかかっていき逆襲に合い制せられる。
段によりやらねばならぬ決まった種類がある。
初、弐段が「投げの形」、参段が「固めの形」、四段が「柔の形」、五段「極の形」。
六段「講道館護身術」、七段「五の形」、八段「古式の形」。
六~八段は、黒色のほかに紅白のだんだら帯を締めることが出来る(ちなみに九、十段は紅帯)。
私は弱かったしこれという試合にも出なかった。
が、会への貢献として戴くことになった(これ以上は昇段出来ない)。
段証書は1月の初めにくるだろうとの事。
さて、今日から檀家寺で報恩講という行事が3日間行われる。
住職が、控室で水彩画の展示を廊下で他の檀家の生け花を提案。
今年描いた7点を飾る。
西の川原のジュウボウ岬、珊内、水無の立岩。
神仙沼、女郎子岩、神仙沼湿原。
盃温泉海岸の弁天島。
そろそろ北海道も野外スケッチは厳しい季節になりました。
昇段しそうなので前祝を提案するが何時ものように却下された修行人





