3日4日の土日にスケッチを。
一日目はニセコバスに乗って神仙沼湿原へ。
まずはニセコ駅前まで。
乗り換えの神仙沼行のバスを待ってたら。
7月1日から9月30日までの一日一往復の函館行が停留所に。
倶知安(くっちゃん)、ニセコ、蘭越(らんこし)で乗車し函館まで。
ひぇ~こんな田舎に(失礼!)長距離バスが。
開通した函館までの北海道新幹線がらみで後志売り込みのバス連絡みたい。
そお言えば町の角々にニセコバス制服の社員が物々しい感じで。
さて、神仙沼行だが今年から発車時刻が遅くなり折り返しの時間が早くなった。
沼湿原の滞在時間が去年の3時間から半分の1時間半に。
これじゃぁ食堂で食べてる時間が無いと売店で豆餅と草餅を。
現地で急いでみたんだが、ここまでしか描けず撤収、帰宅。
次の日は行き先を変え、神威岬行のバスに乗車。
終点で降り燈台入口のベンチでスケッチ。
ここは4回目のスケッチ。
曇ってて空も海もいい色ではなかったが・・・。
ミューズのランプ・ライトの水彩紙。
まだ使って間もない紙だが、にじみ止めが強い感じで薄く溶いた絵の具を弾く。
2時間でスケッチを切り上げ、岩内行のバスで柾泊まりまで。
ここまで描いて、お昼を1時間ほど過ぎお腹がすいたなぁと。
ここのバス停ではあと1時間以上待たねば次がこない。
スケッチをやめ20分歩き札幌行に乗る余別のバス停まで。
途中、美国の食堂で親子どんぶりを30分後のバスが来る間に、かきこむ。
帰ってから奥さんに「海鮮どんぶりでも食べてきたんですか」と聞かれる。
実は、出かけるとき温泉入って、生ビールをと宣言した。
スケッチ場所を欲張ったため予定が全部狂ってしまったのだ。
奥さんのおにぎりを断ったため二日とも昼食に苦労した修行人




