
窓の下から上に徐々に雪が溜まりレースのカーテンが広がる様。
さて、今月のカレンダーの絵。

小樽の隣、余市の大川町の魚屋さんの裏側を行く。
堤防と家の海側にシーズン初めに取り付けた風雪よけの柵が眺められる。
魚屋さんは時々、買い得や珍しいものが入荷してることがある。
で、スケッチの帰りに一杯の肴を求めて。
3007年から去年までの9年分のカレンダー3月。
上段左から古平川 神威岬途中の余別、入舸(いりか)方面 古平歌棄(うたすつ)
中段左から沖町の砂防堤 小樽の山中海岸 小樽塩谷の船着き場
下段左から小樽塩谷文庫歌(ぶんがた) 兜岬海岸の無名の岩 兜海岸からニセコ方面
前回のハスと鳳凰が描かれた襖と額絵の本番。
透明水彩絵の具の鳳凰も本番ではアクリルで。

仕上げに金色マジックインクで縁取りしてみた。
外はまだまだ吹雪がやまない。
明日は元職場の同僚との飲み会が札幌であるのだが・・・。
早期の天候と、交通網の回復を熱望してる修行人

