式次第を。
新郎新婦と参列者が本堂の会場に着席。
お寺の鐘が、数えてなかったのでわからないんだけど何回か鳴らされ始まる。
ここのお寺の鐘は半鐘に毛の生えたような大きさ。
鐘撞き堂のある大きな鐘でもご~ん、ご~んと何回も撞くんだろうか。
そのあと僧侶が登場し有り難あ~ぃ(たぶん)読経を。
そういえば2年前の姪が西本願寺で挙式した時は出席者も読経させられた。
それが終わって。
お互いに夫婦としてやっていけますかみたいなことを僧侶が尋ねる。
なんか教会での式の神父さんと同じ。
新郎、新婦の返事を聞いたあと夫婦と認めますよと。
僧侶がではなく誓った仏さんの前で認めるんですよ、のような言い方。
指輪の交換は無く、各々に数珠を渡す。
指輪でないので友人に自慢できるんだろうか。
そのあと全員が順に焼香。
こうして式は滞りなく完了し、祝宴に進むのであった。
小樽から遠かったので「秩父別ゆ&ゆう」の温泉に一泊。

平日だが何組か宿泊者あり(週末は予約でいっぱいとのこと)。
話変わって来年のカレンダー候補で夏の絵が少ない。
描いてて雨で中止し、没にした雷電の刀掛け岩を仕上げる。

280mm×190mm。
草木は緑で夏だが・・・・やっぱり雨が降りそうで、どんより肌寒そうな空気。
秋に再訪し描いてみた。

左から順に写生してるうちに右側が切れて画面に入らないことがある。
描きたいとこが入るか入らないか大問題。
余裕のある大きな紙を使う。
仕上げ後、余分なとこをちょん切ろうと。
余裕の380mm×280mmの紙に。
画面を前回と同じ280mm×190mmで切る。
で、充分に余裕がある結果に。
は~ぁ・・・大きな紙を使いもったいないことを。
作品の出来より使った紙の大きさを悔やむ貧乏性の修行人

