今季初、代金3,700円。
小樽、神威岬間一往復で3,560円もかかるので断然お得。
28日余別の高台からの神威岩スケッチに出発。
バス移動中、海が霧に覆われていて不安だったが気温が上がったら晴れるだろうと。
余別、到着後急な崖を何回も休みながら登る。
着いて眺めた景色がこれ。
そのうち晴れるだろうとスケッチ開始。
38cm×28cm。
素描はすすむが一向に晴れる気配なし。
彩色はせず小さい方の紙に描いてみる。
寒い風も吹いてきたので古平川に戻ってスケッチすることに。
スケッチのハシゴ。
やっぱりここも全体が霞み遠くの山も時々見えなくなる。
が、そういう水をたくさん使った描き方でやってみようかと。
次の日も彩色の為出かける。
この日もすっきりしない天気。
昨日の苦労して登った場所に行っても霞が晴れ彩色できるか疑問だ。
で、ちょっぴり楽な立ち入り禁止の崖を登る。
昨日よりだいぶん低い位置でトンネルの真上。

右が昨日の素描をやめ新しく半分サイズの紙に描いてみたもの。
左が29日に新たに描いたF4サイズ。
昨日より低い位置からで素描よりちょっと小さい紙サイズ。
仕上げは後日。
帰りに又古平川に寄り仕上げをすることに。
実は川中に木が引っ掛かってて画面の中に入ってた。

最初の日素描に描き込んでみたが奥さんに相談。
何を見せたいのか考えなさいと一蹴される。
練り消しでごしごし(目にいっぱい涙がたまる)。
外でのスケッチができる季節になり張りきってる修行人



