このところ毎朝雪かき。
3月なのにこんなに積雪があり毎日雪が降り続く年も珍しい。
餌をあてにして桜の枝のヒヨドリも滞在時間が長くなってる。
リンゴやクルミの砕いたのを窓枠に出す。
一羽の時はすぐ、ついばみに来ない。
「ぴ~ぃ、ぴ~ぃ」と鳴きだし相棒に知らせてる。
待ってて、現れると一緒に食べだす・・・・偉いもんだ。
さて、外でスケッチをしないのでもっぱら旧作品の手直し。
2008年スケッチののセタカムイ岩。
全体にメリハリを。
周りの焦げ茶は個展の時の水彩額のカラーマット。
次は、神威岬の灯台に行く遊歩道の途中から。
水無しの立岩を上から。
来岸の家並みを海岸から。
やっぱりマットで囲われてるんだけど。
いずれも同じ絵の補正前、補正後。
撮り方がちがう為、極端に違って見えるが実物はこんなに違う絵ではない。
が、以前の絵に共通して言える事。
下描きデッサンの線がうるさい。
淡彩の絵の具の塗りが文字通りアワすぎる事。
陰のメリハリが無い。
少しは判ってきたつもりだが・・・・まだまだ勉強せねば。
春に向け張り切って水彩紙を注文し、水張り用の板を洗って用意した修行人






