昨24日は、奥さんに現場で仕上げよと厳命された沖町のスケッチの続きを。
昼から雨の予報。
早めの帰宅のため1時間早いバスで出発。
英語で会話してる観光客4人と乗り合わせる。
話しかけられぬよう、目をあわさず離れた席に。
目的地で下車するも22日と天気がまるで違う。
左の22日の写真は携帯で抜けるような青い空と良い雲、荒れる海。
右24日のD90撮影は薄曇りで海は、なぎ。
すぐには降らないだろうと10時半に描き始め12時26分のバスで帰る事に。
前回描いた空と海には手を付けず岩と陸地の部分を描き進めてみる。
手前の海の波にも少し陰を付けて・・・・・。
やはり太陽がギラギラと雨が降りそうな曇りでは色や影のつき方が違うので・・・・描きにくい。
右の仕上げた画の色が左の絵より濃く見える。
加筆してない空、遠くの海の色が濃くなったのは絵を撮影後のフォトショップでの処理の違い。
帰りのバス時間になる。
スケッチ場所の覆道から出て歩きだして弱い雨が降ってるのに気づく。
天気予報、当たった。
バスを待つ間に近くの橋から水面を覗きこむと・・・・。
いたいた・・・今年も鮭(紫線内)が帰ってきました。
あと2匹が橋の下に逃げ込みました。
水面の反射で水中の鮭の見にくい。
偏光フィルターをいつでも使えるようにリュックに入れてたのに。
この日に限ってレンズの径が違うカメラ持ってきちゃった!
こうして奥さんの指示通りのスケッチを終え帰宅したのである。
自分で言うのもなんだけどオーソドックスなだけの絵だなあと思う修行人


