礼文島に行ったが天気に恵まれず思ったようにスケッチは出来なかった。
小樽に帰って奥さんに「泊まりがけでスケッチに行きたい、できたら若い子と・・・・」。
残念なことに若い子との希望はは却下。
もっとも自分で調達もできないし・・・ほら、年が離れてると話も合わないだろうし。
奥さんを誘うが、時間がとれないから一人で行きなと。
積丹のユースホステルに電話し予約を取る。
6月24日小樽駅前7時発神威(かむい)岬行に乗車。
終点で降車時に事件が・・・・・。
途中乗車した4人組の「全員一括払いでね」の声で、間違って私のバスカードから精算する。
その額5,190円。
慌てて運転手さんが追いかけてきてバスに戻り本社とやりとりの後、現金で返してくれる。
風が物凄い勢いで吹き、つばの広い藁帽子を被っていられない。。
F4号サイズで神威岩と神威岬を2日がかりで描いたがまだ仕上がって無い。
シシウドの白い花、黄色のエゾカンゾウ、赤色のハマナスの所にマスキング液を塗り乾燥。
もうちょっと草の部分を上塗りし、マスキング部分を剥がした後花の色を。
帰宅後手つかずのままだが近いうちに取り掛かる予定。
昼から場所を変え、お気に入りの場所でSMサイズに取り掛かる。
描いているうちに日が傾き逆光に・・・・。
しばらく待っていたが陰が強いままで見えない。
上の写真の状態が続き、変化なし。
この日は投宿し次の日早朝に再訪。
この朝は曇りなのでハッキリ見え、描き上げる事ができた。
髪が薄いのに帽子をとり頭皮に日焼けができた修行人


