花の浮島礼文島へ その1 | しゅぎょうにんのブログ

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16日の日曜、奥さんと礼文島旅行に出発。


まずは札幌発23:00の夜行バスで稚内(わっかない)へ。


翌17日の月曜日5:30に稚内フェリーターミナルに到着。


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早朝の為待合室はひとけがない。


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5:40に券売機が使用可能になり購入後6:50礼文島行きを待つため2階出発ロビーに。


待合室の椅子に座って待っていると団体客が出発カウンターに並び出す。


受付の放送案内はまだ無いが自動改札で係の人に手伝ってもらいながら乗船しだす。


並んでる全員ではないのでなんか特別なグループで先に乗せるんだなーと眺めていた。


が、いつの間にか団体客の長蛇の列。


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どんどん乗船させてる途中で案内放送がかかる。


奥さんが係に「5:30に待ってるのに後から来たものを放送前に通すとは!」と抗議する


が「後ろに並べ」と。


私も「券を持って5:30から待ってるのに案内もせず団体のケツに着けと言うのか!」と。


言葉がきつかったせいか奥さんにたしなめられ引き下がる。


面白くないのは①多人数で混乱を避けたとはいえ放送前にこそこそと特定の者を乗船させた会社。


②客を先に並べさせて場所を確保し切符を買って配ってた添乗員達。


もっとも船は大きいので観光バスの5~6台の団体客が乗船しても席に余裕はあった。


礼文島到着、バスでスコトン岬へ。


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帰りのバスが来るまで付近でスケッチをする事に。


鉛筆スケッチを終えいざ彩色の段になり・・・・・・・筆・・・家に忘れてきた。


指で塗るわけにもいかずティシュで。


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ティシュだと絵の具が伸びずやむなくポンポンと。


が・・・・思うような絵にならず途中で止める。


戻った香深のフェリー乗り場で騒ぎが。


救急車が横付けされている。


待合室では男性が(年は判らぬが私と同じ退職者と見える)椅子の上に仁王立ち。


その奥さんと隊員3名が必死に担架に横たわるよう説得してるが振り払って離れようとしてる。


自分の奥さんも、場所も、何故ここに居るのかも判らない見当識障害(Wikpediaで)みたい。


団体旅行中に発症、添乗員は夫婦を置いて他の客とともに利尻島に出発。


それより驚いたのが、背中合わせの椅子に座ってた夫婦。


すぐ後ろで大騒ぎになってるのに我関せずと黙々と弁当を食べていた。


自分の方には倒れかかったり、蹴飛ばされたりする危険は無いと。


思い出すのが1977年全日空ハイジャック事件。


犯人を無視して新聞を読んでた人が改造ガンで頭を殴られた。


もちろん犯人が100%悪いんだけど・・・・・この乗客は警戒心とか想像力が無い。


        天気が予報より早く崩れた中を絵筆を探し求めて歩いた修行人