7日、8日と積丹半島にスケッチに出掛けました。
泊村原子力発電所を通り過ぎてマウンテンゴリラの岩がある兜岬。
雪が溶けてから初めてのおでかけで、何処に行こうか悩んだ末に決定。
まだ緑の無い荒涼とした季節の景色が好きだった。
一度描いたその絵は貰われていっちゃたので。
話は変わるが、ここは春のホッケ、カレイの釣り場として有名。
平日なのに車が何台もあり岩盤には釣り人がいっぱい。
7日は曇り空で冷たい風が時折吹き、寒かった~ぁ・・・・。
ジャンパーのフードを被り手袋、オーバーズボンの完全装備でのスケッチ。
この日は、おにぎり食べたらスケッチしてるのが嫌になり撤収、帰宅。
次の日別のスケッチ場所にしようか迷ったがまだ絵が未完成の為、再訪する事に。
昨日と違い雲が無く温かい天気に。
現場に降りたらエゾエンゴサクが。
バックがうるさいのでちょっと加工をしてみたが・・・・・う~ん。
F4号サイズの絵は昼前にだいたい仕上がる。
ただ問題が・・・・・。
前の日は曇りで遠景のニセコの山がこの絵のように雲が掛かっていた。
この日はニセコ連峰がはっきり青空の中に、又海の色、岩の色が微妙に違う。
遠景には手をつけず、少しづつ画面を埋めていく。
日により天気が違うと描くのに苦労する。
ほどほどで切り上げ、昼から水際に移動して景色を描いた修行人。


