暗くなってやっと吹雪が収まった。
今日はうちの奥さんと庭木の囲いをしようと決めてたがこの雪では無理。
水まき用のホースも出しっぱなし。自転車も出しっぱなし。植木鉢も・・・・・。
土曜日に真狩(まっかり)まで蕎麦打ちに行った。
今年種まきから収穫までを自分たちでした蕎麦。
粉にして26kg出来た。
一人、2kgもらえて配り終わった残りの2kgで蕎麦打って食べようと。
残りを分けて、札幌から参加した蕎麦打ち10年の先生格になった人の方針で,すべて初心者に体験させる。
私は勝手に蕎麦打ちを進める。
横目で見ていたが行程が進むにつれどんどん蕎麦がひどい状態になる。
延しの段階で何枚かにちぎれる。先生が皆の修正して回るが追いつかず。
切の段階になるが、延した蕎麦が何枚にも分かれてるし、切り始めるが巾がバラバラ・・・・・・。
せっかくの新蕎麦が・・・・・・・。
「これは、罰ゲームで食べさせられるような・・・うんぬん」と言ったら。
「あんたほど失礼なことをいう人はいない!」と奥さんに強くたしなめられる。
そういう奥さんも太さの違う蕎麦を茹でる自信がないので先生に茹でを押し付ける(後で聞いた)。
蕎麦は美味しかったが、太いとこが生煮えで、細いとこが茹ですぎ。かなりとほほの状態。
次の日、日曜日は高校の新人地区大会。
係の先生にもう年だから(審判は65歳で免除される)審判員の人数が足りるなら外してくれと頼む。
動体視力が衰え、生徒にも迷惑がかかるだろうから。
撮影に専念。
が、なかなか投げられる人が浮いてる写真は撮れない。
シャッターを押したときはもう投げられ終わって畳につぶれてる場面しか写ってない。
審判の問題は、やはり懸念した通り。
ファインダー越しで見てるせいもあるが技を掛けられて返し技をだした時。
どっちの技が有効だったのか迷う試合が多数あった。
審判しなくてよかった~ぁ。
講道館審判が無くなり全て国際審判と同じルールになる。
ルールを思い出しながらで、やりづらい・・・・。
加えて技判定にも老化の為の先ほど言った動体視力の問題が出てきてる・・・・・・。
一本か!技有りか!有効か!効果は無くなった。
この先、しないでて人の審判批判ばっかりしないだろーなーと自分がちょっぴり心配な修行人


