部屋、修繕終わった | しゅぎょうにんのブログ

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先週、12日から始まった仏間と、もう一間の床と畳替えが15日に終わった。


畳が新しくなると、壁が気になる。大工さんに見積もりを聞くと、二部屋で20万。


隣に住む、義兄が「高いからやめろと。床下の修理もここは安くはなかったぞ」と。


義兄の知り合いの内装業者に頼んだら仏壇の入ってる扉の張り替えも入れて4万弱。


が、「古い壁材を落とすのが一番大変な仕事だからだからそれは、そちらでやってくれ。」


又、「壁に飾ってある私の絵が気に入ったから何か一枚ほしい。」という条件。


次の日姉夫婦と、うちの4人で壁剥がし。霧吹きで濡らし、少し時間をおいて、金属へらで掻き落とす。


部屋一面にビニールを敷き、もろもろになった綿くず状の材料が落ちる。業者は、乾燥の為2日おいてからと。


そして、そのクロス張りも19日に完成!


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左が修理中、右が完成。え~古くから、畳と女房は、新しいのが良いと。今、こういう諺があったなと思い出す。


私も無神経だから、畳が入ったときに思い出したら、うちの前でも言ってしまっただろな~。


作業もすべて終わり、約束の絵を進呈することに。


彼が選んだのが、10年近く前に描いた岩内展望。


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紙も薄くて、絵具も御土産で買った、絵手紙用のよくわかんないやつ。去年描き直しに行ってきた。


私としては、こっちのほうがいいと思うんだけど・・・・・・・・。


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ここで、もう一枚くれと。まだ額装されてない、セタ・カムイ岩の見えるやつ。


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9月17日のブログで、セタ・カムイ岩とそれに続く山が、手前の大岩に分断されて構図が悪いよと言われた絵。


自分が気に入った絵と、人の気に入る絵が違うことは、多々ある。何とも言えない、微妙な違和感。


帰り際に、この業者に使われてるおやじが俺にもこれを、くれと。・・・・・・一瞬、皆、目が点になった。


見積もりも仕事も親方が一人でやり、このおやじさんは、ほんとの手伝いだけ。


ぞうきんを絞って手渡したり、ゴミを袋に集めたりだけ。退職後に付いて歩いてるという。


が、気にいちゃたなら、しゃーないやと。冬の豊井海岸を。


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みんな貰われて行ってかわいがられンだよ~。


今、こっそり買った透明水彩「シュミンケ・ホラダム」と新そば粉が同時に配達されうれしい修行人