気になることがある。
自分のブログを読み返していると、誤字、脱字が頻繁に見られる。
投稿前の確認した時には気付かない。後日、読み返した時見つける。
書き直すには時間がたち過ぎた感じをもち、いいやと、そのままにしておく。
きになる自分に言い聞かせる「私はまともに文章も書けない馬鹿チンなのだと」。
「読む人はここは間違って書いたとわかってくれるだろうと」。
一種の開き直りなのか又は怠惰な性格からくるものなのか・・・・・。
さて、天気が続きそうなので13日、14日と積丹(しゃこたん)にスケッチ。
神威(かむい)岬を岩内側から眺めた所を描きたくなった。
まず、小樽から終点の神威岬まで行く。次に岬発、岩内行きに乗り換える。
新しくできたトンネルを抜け次の停留所の柾泊(まさどまり)で下車。
実は、以前もバスから見た景色が良いので降車して探したがいまいちだった。
ということは、旧道でバス座席の高さからの、眺めがよいということ。
今は、トンネルが新しく別ルートに掘られ旧道は通行禁止になった。
これ幸いと旧道路にもぐりこみ、よい景色を探すこととする。
小樽7:00発神威岬行のバスに乗る。
しかしこれだと神威岬に9時18分に着き乗り換えの11時41分発まで待ち時間が2時間もある。
次のバスでも乗り換えに間に合うので時間がもったいないので途中の来岸(らいぎし)の海岸に降車。
以前の場所と少し違う構図でスケッチ。
始めてみたが、意外と描きにくい。
夏の木は葉が生茂ると、幹も枝も見えなくなる。前後左右の緑が混みすぎて何が何やら・・・・・・・。
バスを乗り継ぎ次のスケッチ場所へ。
右矢印から入り込み、左矢印まで進み写生。
これが通行禁止の旧道。右手の岩石を見ながら、封鎖されたトンネル口まで進む。
其処からの景色がこれ。神威岩と神威岬の灯台が望める。
近景、中景とイタドリ(ドンガイと言う)の群生の表現が難しい。悩む。
あまり下絵を描き込みすぎると汚くなるし、描かないと絵がぼけるし。う~ん。う~ん。



