昼過ぎから粉雪が降り続く。今年は、シジュウガラ、ヤマガラが、庭に居つかない。
りんご、穀類、豚の脂身を用意しているが、雀と、リンゴをつつくムクドリだけ。ガラ類は、すぐいなくなる。
矢印の網の中に豚の脂身を入れてあるがさっぱり減らない。
さて、柔道会は今年も1月11日に鏡開き。
9時から1時間ほど稽古。
稽古が終わったら、餅つき。少年部、その保護者、柔道会会員と順番に行う。
4歳の、稽古に来てるがあまり言う事のきかない子も今年は一人できねを持って搗く。
昨年夏から来てる、ウズベキスタンの、23歳の青年。地図で見ると、キルギスやアフガニスタンの隣り。
今年、秋に帰国するがそれまでに、黒帯になりたいとの事。少年部、一般の部と国際的。
生まれて初めて餅を口にする、もちろん餅つきも初体験。イスラム教なので豚、お酒は、ご法度だそう。
自分で作り、食べられたのが楽しかったとのこと。このごろは日本でも餅つき体験をする子は少なくなった。
餅つきも終わり、みんなでお汁粉をいただく。野郎共は子供が帰った後の酒がまずくなるので、汁粉はセーブ。
最後に道場にある揮ごうを、紹介します。嘉納治五郎先生の真筆、2点。
恐れ多いが、鑑定団に出したら幾ら位だろう。
全国に真筆は沢山有る為あまり高値ではないとも聞いているが・・・・・・・。
毎年写真係の修行人




