天気予報も、微妙に外れる。
2日続けて、同一の場所でじっくりと、スケッチしたいのですが。
一日おきに雨が降ると予報が出るが、当日になると、また予報が変わる。
それなら、どこかに、1日でもいいから描きに行きたい。
ひざ裏のねん挫は治療中。
これでは、バスを、降りてから、遠くの、スケッチ場所への、移動はしんどい。
天気はぐずついて、、寒い。
朝晩の気温は、10度を、切る。
仕方ないので、自宅窓からの風景を、描く。
ときめかない。
修行が、足りないのか。
みなれた、この景色には胸がときめかない。
今私の、住んでいる所は、昔は、畑でした。(50年近くも前の話)
中学生の時、5~6人で、ブドウを、盗みに行きました。(悪でしたね~)
農家の人に、見つかり山の中に、逃げ込みました。
畜生~!一粒も食わねえうちに
(うそ!うそ!関係各位に多大なるご迷惑を、おかけいたしました。)
そのまま、逃げおおせて、出てきたのが、今家を建て、住んでいる場所です。
ちなみに、このとき、逃げずに、隠れた一人は、捕まりました。(ちょろ!)
盗む前だったので、泣き真似をして許してもらったそうです。
それにしても、まさかここに住むとは、思いませんでした。(こことは、良い意味だろうか?)![]()
絵に、描かれた住宅も、私が住み始めた35年前は、一軒も立っていませんでした。
雪の関係で、土地に余裕の有る家は、片屋根、三角屋根で、余裕の、ない家は、無落雪屋根です。
こほん。ここで解説。
無落雪屋根とは、屋根が、平面または、わずかに内側に、傾斜が、あります。
積った雪は、時間とともに、ゆっくり屋根中央又は、屋根の片側の溝に、集まり、溶けていきます。
溶けた雪が水となり、溝につながるパイプを、通って排水されます。
それにしても、積った雪は、相当な重さがあります。
積雪のない地方の、建築物に比べ、無落雪住宅の、柱は、太く作られてると思います。
内地(本州方面)に行くと、雨の日に、驚きます。
隣の家の敷地ぎりぎりに、ひさしの雨が、落ちています。
しぶきや、跳ね返りは、隣に、入ってますよね。 もめないんですか?
修行人
