こんにちは!

 

キミです♡

 

 

この間、アメトーク!の視聴をスタッフさまから勧めていただいて

 

見たんです よーー^^

 

(注:うちはテレビがないので、おススメ番組をいろいろな方に教えていただいて

時間があるときに、視聴しているのでございます♪)

 

 

 

ちなみに、『将棋』の会でした。

 

すごーーく面白かったーー!

 

 

お笑いの方が尊敬している将棋の達人の言葉を紹介しておりまして

 

 

それは、

 

『成功も失敗も我が師なり』

 

という言葉でしたー。

 

 

何か聞き覚えがあるーー!!とワクワクしたのですが

 

東洋の聖書ともいわれるバガヴァッドギータ―

 

ヨガの聖典の最もと言っていいくらい、有名な一説です。

 

 

『アルジュナよ、

執着を捨て、成功と不成功を平等のものとみて

ヨーガに立脚して諸々の行動をしなさい。

ヨーガとは平等の境地だと言われる。』

 

               ~バガヴァッドギータ―2章48節~

 

 

ヨガは、成功も不成功も平等に捉えた行為を説いていて

 

ヨーガに立脚して行動しなさいと、

 

師匠のクリシュナ神が弟子のアルジュナ王子にいうのですが

 

ヨーガに立脚するとは、ヨガの究極のゴールである

 

プルシャという純粋意識に確立した状態だというんですよね。

 

 

つまり、成功と不成功を平等に見られる仙人境地なので

 

そういう境地を練習しなさいといいながら

 

その境地にすでに行った状態がヨガですと

 

矛盾したことを言っているようにもとらえられるわけです。

 

 

 

 

さて、

 

将棋の達人は、成功の中にも不成功の中にも師がいると

 

おっしゃっていたので

 

ヨガの聖典を、より現実的な解釈にしているなあと思いました。

 

 

成功からも、失敗からも、学びがあって

 

学びがあるということは、教えがあり、

 

経験の中にいつも学びがあり

 

師匠がいるので、わが師と呼んだのでしょうかねーーー。

 

 

 

どんな経験の中にも学びと気づきがあって

 

先生が隠れているんだなあーーと。

 

 

失敗を恐れずに、失敗も体験しながら

 

成功と失敗の経験を積み重ねていきたいなーーと思いました。

 

 

どちらも自分の糧になりますものねーー♡

 

 

世の中で達人と言われる方や

 

経営で成功している方の言葉って

 

ヨガの聖典の言葉とつながりがあって面白いのですよーー。

 

 

 

アメトークの将棋の回、ほんと、面白かったです!

 

 

ヨガの聖典、バガヴァッドギータ―は、

 

わたしは、この本↓が一番読みやすくって、軽いので持ち運びにも便利です♡