1限です。 | 団塊女子大生のキャンパスライフ

団塊女子大生のキャンパスライフ

63歳で女子大生になった私の奮闘記

「基礎ゼミ」の授業は1限で午前8時40分からです。通学時間が片道2時間以上かかる遠方の生徒もいて、か


なり早起きしないと間に合いません。その日の授業は2人一組で、AとBの人に分けて各自の論文の一説を読ん


で、その内容を相手に正しく伝えるものでした。私は後ろの席のN君と組みました。私はAになり、その論文の


『赤ちゃんの脳の発達について』を一生懸命、暗記しました。先生が「ハイ、それでは相手に伝えて下さい」と。


後ろを振り向くと・・・N君は熟睡(爆睡?)していました。