9/12(土)川井先生のリサイタル@京都バロックザール(2) | 七氷という名の珍獣

七氷という名の珍獣

声楽・ピアノ・食、パワースポット巡りなどのブログです。

Iさんと無事再会できて、Oさんや大阪の会員の人達とも合流し、
いざバロックザールへ。

どーやって行ったか。
そんなん覚えてるわけありません。。。
3回くらい乗り換えたと思うのですが、てっきり最初に買った切符で
目的地まで行けるものと思って、乗り換えのために出る改札で入れた切符が
出てくるのをしばし待ってしまいました。。。
線が違うと新たに買わないとイケナイのねん・・・
そーいや地下鉄に「特急」があるのにも驚きました。
私が一人で来てたら、絶対に乗りませんですね。
どこまで連れて行かれるかわからないから。。。
京都の電車は危険がいっぱい・・・・

大阪の会員さんの先導+IさんOさんを目印に無事最寄り駅「上桂駅」に到着。
そこから歩いて10分くらいのところにバロックザール発見。
少し待って開場の時間になったので、ホールへ。
200人前後入れるくらいのホールかな。
ホールに入ってステージを見て、

「ここまで広くはないけど、私達も2ヶ月後にはホールで歌うんだ」

と、少し緊張が走りました。
前過ぎず、後ろ過ぎずくらいの列にIさんOさんと座り
しばらくパンフレットなどを見ながら過ごし、リサイタル開始です。

先生、どんなドレスで出てくるんだろ~と入場口(ソデ?)を
凝視していると、すらっとした、色合いがとても綺麗なドレス。
そして一緒にマルテンさんも登場。
マルテンさんデカいな~~。とか思ってしまいました。

先生の歌をちゃんと聴かせて頂くのは初めてでした。
先生の自然体で発せられるあの歌声。
「自分自身を邪魔しない発声」とでも言いましょうか。
私なんかだと声を出すのに力んだり、無駄に身体を使ったりしてしまいますが
そういうのが一切無く、ふわっと立っているのにあの発声。

表情豊かで、そして優雅さすら感じる。
「柔らかい」「女性の魅力が溢れている」
先生じゃないみたい・・・・(先生ブログ見てないよね。。。汗)

ソプラノの人の歌声で、言い方悪いですが「うるさく」感じたり
聴いてる最中に、身体に力が入ってしまったりすることがあるのですが
先生の歌声はとてもリラックスして聴いていました。

先生の歌を純粋に楽しもうと思ってはいたのですが
やはりどうしても先生の身体の動き、口の開け方など
ついつい、じーっと見てしまいました。
先生の歌う姿、歌声こそ、レッスンで先生が私達に
教えようとしていることなんだと感じました。

休憩を15分挟んで1時間45分のリサイタル。
本当にあっという間に終わってしまいました。
リサイタルやコンサートでこれほど短く感じたのは初めてです。

今度は是非東京でやって欲しいな~