5月1日に駆け抜ける様に逝ってしまった母の
四十九日。
亡くなった日から七日毎に審査(?)を受けて、
四十九日が極楽浄土へ行けるかどうかの
最終審判が下される日なのだそうです。
(浄土真宗では、
少々解釈が違うみたいですが・・💦)
娘の目から見たら、
「自分の事より、周囲の事が優先」
そんな姿しか思い浮かばない母です。
四十九日の最終審判を受けるまでもなく、
極楽浄土へ行けるであろうし、
是非是非行かせて欲しい❣️
と切望してやみません。
昨日からの風雨が今朝方まで続き、
ギリギリまで空模様を心配していましたが、
滞りなく納骨も終わりました。
相変わらず、
いなくなってしまった実感も、
喪失感も薄い私なのですが、
いつか、恐ろしい程の寂しさが、
唐突にやって来るのかもしれません。
あるいは、
このフラットな気持ちが、
ずっとなのかもしれません。
「先の事は誰もわからない」
だから
「今日をきちんと暮らさねければ」
先に逝く人々は、
毎回それを教えてくれる気がします。
お母さん、
お疲れ様でした。
ずっと、ずっと、ありがとう。
美都子