さあ~久しぶりの適当実証実験ですよ~~!!
と言うか、今回は怪しい壺「還元くん」で作る「失敗から学君特製ブレンド水素茶」の作り方をご紹介しますよ~!
まずは久方ぶりの水素茶特集なので、還元くんと言う壺の基礎知識からおさらいしましょうかっ!
この壺は、岐阜県のオジカインダストリと言う会社の小鹿社長と、当時のJAの専務理事とで開発した健康維持を目的とした壺で、正式名称を「低電位還元水素茶製造ボトル」と言います。
小難しい事を抜きにして説明すると、この壺に緑茶や紅茶、玄米茶、果物、野菜、乾物などのお茶や食べ物を放り込み、40℃前後のぬるま湯を入れて12時間程度放っておけば、溢れるほどのマイナス電子と水素が入った抗酸化還元作用の飲み物が出来ると言う怪しい壺です。
普通の水道水の値は新潟でプラス500mV前後の酸化したお水。
東京や大阪などの人口密集地の水道水の値はプラス500mV~600mVと酸化しています。
コカ・コーラや缶コーヒー、ジュースもプラス電荷で酸化しています。
私たちの血液は子供の頃はマイナス50mV前後で還元側ですが、老化と共にプラス100mVへと酸化側に傾いていきます。
重篤な病気がある場合はプラス120mV以上になるとも言われています。
この壺で作られるお茶の数値は、何とマイナス500mV前後で、1,200ppb前後の水素を有する極めて強い還元作用の有るお茶で、万病の根源とも言われている悪玉活性酸素のヒドロキシルラジカル消去能実験では世界に誇れる数値を叩き出したとか出さないとか!
怪しい壺「還元くん」は、お茶や食べ物に含まれる様々なポリフェノール(OH基)から、マイナス電子と水素を発生させると言う、しかも電気を使わずにフリーエネルギーの力で作ってしまえるトンデモ的な壺。
電気分解やマグネシウム、石灰とアルミニウム紛などで作る科学的な水素水はアルカリ性で、ペーハー1.5の強酸性の胃液によって無くなってしまいます(実験済みです)。
ところが、この壺で出来た水素茶は食べ物から抽出するので、弱酸性の性質を持つお茶になるので、強烈な酸性の胃液とも相性が良いんです。
壺と言うと新興宗教みたいに思われてしまいそうですが、確かに不思議な化学現象を引き起こしてしまう事から「怪しい壺」と言われています、と言うか私が本当に怪しい力を持った壺だと思っているので、勝手に言っているだけなんですが(笑)
開発者の小鹿社長は「水素」よりもまず「低電位」が大事とおっしゃいます。
プラスの酸化よりもマイナスの還元電荷がまず大事。
水素はその次で良いそうです。
だからネーミングが「低電位還元水素茶製造ボトル」なんですって。
鉄製品(ボルトやクリップ)を水素茶に入れておくだけで赤錆ではなく黒錆になるくらい凄い還元力を有します。
※左側が普通の水道水で赤錆が発生し、右側が水素茶で黒錆になった
※このまま数か月経っても赤錆が出ない
このお茶を約3か月飲んだ当時98歳の祖母は、肝臓に出来た6.5㎝のコブが綺麗さっぱり消えて無くなり、母親は胃に出来たコブが胃潰瘍になったりと、身近でもヤヴァイ奇跡体験が起きてしまいました。
※母の胃に出来たコブが胃潰瘍になった写真(グロいのでボカしてます)
今回は私の叔父がC型肝炎末期(余命宣告有り)と言う事で、ダメ元でブレンド水素茶を飲んで頂こうと合意に至り、私の配合した特製の水素茶を現在1か月飲んでもらいました。
結果はまだ出ていませんが、今週の頭に入院する予定でしたが、経過が良好と言う事で入院はしなくて良くなったそうです。
確かに先週末にお茶を届けに行った際、ポッコリ出ていたお腹が目で見て分かる位へっこみ、歩いて外まで見送りに来れるくらいになっていましたからね。
そのまま回復してくれれば良いのですが。
それでは、C型肝炎の叔父に飲んでもらっているブレンド茶の作り方をご紹介しましょう♪
用意するのは「緑茶」と「タラノ木皮茶」・「乾燥ヨモギ」・「乾燥ウコン葉茶」、それに肝臓の代謝酵素爆上げの「メビウスウォーター」にあらかじめ作っておいた水素茶です。
※ケイ素やカテキンなど豊富なポリフェノールを有する緑茶(4パック)
※肝臓や膵臓に良いとされるタラノ木皮茶
※強い抗酸化作用を有する乾燥ヨモギ
※肝臓に良いとされる乾燥ウコン葉茶
小道具としては茶葉が混入しないように茶こしと、ボトルに移しやすいように漏斗、出来れば数値を計測する酸化還元電位計があればバッチリです。
5リットル湧かせる大鍋を用意し、必ず水を入れる前にメビウスウォーターを5スポイト(1リットルに1スポイト)入れてから水を張ります(攪拌効果でメビウスウォーターの効果が最大限発揮されるそうですよ)。
※高い抗酸化力を誇る3年間醸造発酵させた怪しい水「メビウスウォーター」
そこへ先ほどの4種類の茶葉を入れて沸騰させます。
※見えにくいですが最初に入れた水道水はプラス409mVの酸化した水
沸騰する直前に弱火にしたら、じっくり30分程度それぞれのエキスを抽出するように待ちます。
30分経つと色が深い黒緑色になります。
※プラス409mVあった電位がプラス152mVまで下がった→お茶の持つ抗酸化作用
あとは自然と冷まします。
冷めたら、あらかじめ作っておいた水出しで作った、熱でポリフェノールが壊れていない緑茶の水素茶を2ℓ注いでコピーします。
※マイナス392mVの水素茶
コピーと言うと分かりずらいので、電気の転写とでも言いましょうか。
十分4種類のお茶からポリフェノールを抽出したら、すぐにマイナス電子と水素が反応して転写が完了します。
※数分も経過しないうちにマイナス352mVの水素茶へと早変わり
あとは注ぎやすいように広い口のボトルに茶こしと漏斗を使ってお鍋の水素茶を入れ、ペットボトルに入れ直して完成です。
その際、写真を見て頂くと分かりますが、タラノ木皮茶の有効成分であるサポニン(シャボンの語源)と言うポリフェノールの成分でめちゃめちゃ泡立ちます。
味はと言うと、あまり美味しくは有りません(笑)
まあ「良薬は口に苦し」と言いますから、我慢して叔父さんに飲んでもらっています。
叔父さん良くなると言いですね♪
以上、今回は「失敗から学君特製ブレンド水素茶」のご紹介でした!!
※酸化還元電位計の数字が見えずらくて申し訳ございません→どなたか寄付を頂けたら有難いのですが(笑)