さあ、前回に引き続き「信じなくて良い話シリーズ」の続編をご紹介致しますね～！！
これらの怪しい話をご紹介するに至った経緯は前回のテレポート体験の冒頭でご説明しておりましたが、今回は第2回目と言う事で、遠隔透視＆過去記憶を覗き見する能力で起こった怪しい奇跡体験をご紹介します。
実はこのお話、私が「アカシックレコード」って本当に有るの？と疑問を疑念に変えた一つの実体験でした。
スピ系の類であるアカシックレコードとは、すべての宇宙中に存在する生命体や鉱物、植物などありとあらゆる物に意識が存在し、その経験した出来事が宇宙のどこかに有るであろう膨大な図書館の様な場所にデータの様に記録されている場所を「アカシックレコード」と呼ぶらしいのです。
学生時代の友人は、その記録媒体にアクセス出来るらしく、信じられないような奇跡を起こしてしまったのです。
記事の後半にも書いてありますが、当時は半信半疑でその体験を疑っておりました。
では行ってみましょう！！
↓
学生時代、クラブ活動に日々汗を流していました。
私が大学3年生の春、1年生の新入部員が10名近く入部しました。
入部に伴い、クラブ活動費と入部届を提出してもらい、当時キャプテンだったM君がセカンドバッグに部費と入部届を入れて、自分の自動車の樹種席に置いておきました。
そのまま練習を行い、夜になって帰り支度をしてそれぞれ自動車に乗り込みました。
するとキャプテンであるM君が「あれ～？バッグが無い。」と言い、皆で自動車の中や辺りを探しましたが見当たりません。
M君は「参ったなあ。盗まれたかなあ。お金は建替えられるからいいんだけど、女子部員の住所が書かれている入部届が悪用されると困るよなあ。」と言いました。
確かに、地方から来ている女子部員はアパートで一人暮らしの為、住所から居場所を特定されて犯罪に巻き込まれる恐れがありました。
その日は仕方なく解散となりました。
明くる日の早朝。
早めに学校に着いた私は、グラウンドの真ん中にいるM君を見つけました。
M君はしゃがんで、片手をグラウンドに置き、もう片方の手を額に当てて何やら首をかしげていました。
私は「おーい！こんな朝早くから何してんの？！」と尋ねました。
彼はこう言いました。
「昨日無くしたバッグを見つけようとしてんだよ。」と。
私が「はあっ？！」と言うと、彼は勝手にしゃべり始めたのです。
「いたいた。こいつら中学生だ。3人組だ。誰もいなくなったのを確認してキョロキョロしてる。あっ、俺の自動車のドアを開けた。バッグを捕った！そのまま自転車で逃げた。近くの小学校のプールサイドで止まって中身を確認してる。あっ！金だけ捕った。バッグをプールサイドの金網越しに投げ捨てた！」と、まるでその場面を見ているかのように話しているのです。
M君は「よし、一緒に行くぞ！」と自動車に乗り、大学の離れにある体育館へ行き、先ほど彼が話していた道を2人で歩いてその小学校を探しました。
すると・・・
小学校のプールサイドに辿り着きました。
な、なんとっ！
本当にプールサイドの金網越しに彼のバッグが有るではありませんか！
M君はすぐさま金網を飛び越え、バッグの中身を確認すると。
「良かったあ～。やっぱり入部届はそのままだった！」と安堵していました。
帰りの車内で私は尋ねました。
「何でわかったの？」と。
M君は説明してくれました。
彼曰く、地球上に存在する有りとああらゆる生命体、例えば鉱石や植物、動物をはじめ、人間やこの全宇宙に存在する（宇宙人も）、全ての生命の意識が、宇宙のどこかで、一カ所に集合する場所が有るそうです。どうやらその集合意識に、精神をアクセスさせ、あたかも磁気テープを巻き戻して見ている感じだよ、と説明してくれました。
私は心の中で「こいつ、怪しい・・・。」と思ってしまいました。
どうしても昨日、現金が必要で自作自演したのではないか、バイト代が入ったら穴埋めをしようとしていたのではないかと勘ぐってしまいました。
しかしその疑いは、次のお話の出来事で見事に吹っ飛ばされてしまうのです。
さあ、いかがでしたか？！
彼曰く、昔の日本人は皆この能力はあったんだよ、と言っていました。
さらに、植物とも昆虫とも、動物とも意思疎通が当たり前に出来ていたとも言っていました。
信じるか信じないかは・・・
あなた次第です！！
