さあ、今回の適当実証実験はっ??!
ではなくて。
信じなくて良い話シリーズで~す!!
今から20数年前、学生時代に体験した不思議な、とても信じられないようなお話をご紹介しましょう。
実はこの記事、私の別のホームページでご紹介させていただいたものなのです。
と言うのも、あまりにもアクセスが少なく、日の目を見ない記事だったからです。
数年前にアップしたホームページのアクセス数が500にも満たないのです。
と言うか、私がほとんどアクセスしているのではないかと思えるほどです(笑)
・・・・。
本当はこのブログで紹介するのも躊躇しました。
ですが、ここ数年の私の経験や世の中の流れなどを鑑みて、目で見える現象の他に、「目に見えない世界の力」に、もう一つの真理が隠れていると言う事に気付かされたからです。
そうです。
全ては陰陽で出来ており、片方だけに偏るとバランスを崩すからです。
特に小鹿社長の開発された「低電位還元水素茶製造ボトル」通称「怪しい壺・還元くん」で作られる水素も、数億種の水素があっても良いよね♪的な「水素量子論」系の可能性が考えられ、それぞれの栄養素の水素が身体に影響を及ぼしている可能性や、怪しい水「メビウスウォーター」の未知なるパワーと出会ってから、目からウロコの毎日でした。
これらに共通していることは「目に見えない力」が物体に作用していると言う事です。
それは怪しい力ではなく、れっきとした物理的な観察が難しい力です。
しかし、最先端の物理学である「量子力学」の解明と実態がいよいよ世の中に出始め、時代が追い付いてきたので、この実話をご紹介できる時期に来たなと今回の掲載に至りました。
そして下記にご紹介する内容は、一見するとインチキだとかトリックだとか嘘だとか、必ず「うさんくさく」感じる人も多いでしょう。
実は私も当時目の前で実体験しても、なお疑っており、その類でしたから(笑)
しかし、私はこの学生時代の友人のお陰で、如何にこの世界が唯物主義で凝り固まり、数値や物の良し悪しでしか物事を判断する事しか出来ず、本来の「物質的力」と「精神的力」の陰陽の両輪で物事を見る事が出来ないアンバランスな思考の持ち主だった事に気づかされました。
そもそも宇宙に浮いている巨大な質量を持つ星の存在ですら不思議な事ですからね。
まだまだこの世は面白い世界や可能性が山ほど有ると思うと、ワクワクしてきますね♪
それでは行ってみましょう!!
どうぞ!
↓
学生時代、面白いというか不思議というか、俗に言う念力的なパワーを使う友人がいました。
その友人は幾つかの能力があり、透視や物体を瞬間的に移動させたり、読心術が使えたり、時にはその能力を使ってパチスロで大当たりをさせたり、近未来を予言したり、盗まれたカバンを見つけたり、車で当て逃げに近い事をした犯人を捕まえたり、切れた傷を気功で一晩のうちに皮膚を繋げたりと、多岐に渡る能力の持ち主でした。
今回はその中でも、物体をテレポートさせてしまうお話をご紹介しましょう。
学生食堂で昼食をとり終え、友人たちと談笑していたのですが、能力者のM君が「面白いもの見せてあげるよ」と言い、当時吸っていたタバコを箱ごと貸して欲しいといいました。
タバコの箱には3本のタバコが入っており、ボックス型だったので、蓋をしてしまえば中身は全然見えません。
次に、隣にいた女学生のグループに声を掛け「そこに置いてあるお菓子の空箱を借りてもいい?」と言っておもむろにお菓子の箱の上に、私のタバコの箱を置きました。
次の瞬間、タバコの箱の30㎝程度上から手をかざし始め、数秒すると「はい1本落ちた。2本落ちた。3本落ちた!」と言うのです。
私はすぐにタバコの箱を空けて中身を確認しましたが、3本入っていたタバコは跡形もなく消えていたのです。
恐る恐るお菓子の空き箱の箱を空けると・・・。
なんと!3本のタバコが出てきました。
数回同じことを繰り返して見せてもらったのですが、当時はマジックが流行っていたせいもあって、その手品の種を教えてくれるよう頼みましたが、彼はこう言うのです。
「マジックじゃないんだよなあ・・・」と。
疑い深かった私はこう言いました。
「タバコの箱を開けっぱなしにして3本のタバコが見えるようにやってくれないか」と。
するとM君は怪訝そうにこう言い返してきました。
「見てると出来ないんだよなあ」と。
私は完全に怪しんでしまい、続けてこう言いました。
「わかった。じゃあこの学食にランダムに入ってくる人の胸ポケットに飛ばせる?」と。
M君は「簡単だよ」と言い、次に学食の扉を開けて入ってくる人をじっと待ちました。
すぐに扉が開き、一人の男性の先輩が入ってきました(接点のない先輩)。
私はすぐに駆け寄り、ワイシャツの胸ポケットに3本のタバコが入っていないか確認させてもらう事にしました。
するとその先輩は不思議そうな顔で「僕はタバコなんか吸わないよ」と言うので、改めてお願いしてポケットに手を入れて確認してもらったのです。
その先輩は「あれ?なんでだろう」と言って私の吸っていた銘柄のタバコ3本を取り出したではありませんか!
びっくりしたのは先輩もそうですが、私もあの時は正直驚きました。
私と友人、その先輩とグルになってストーリーを作り上げてやるマジックだったら納得出来る種明かしなのですが、そうではなかったのです。
今になって思えば、彼の「見てると出来ないんだよなあ」の一言が最近学んでいる量子物理学にある特性、観察すると量子は粒(物体)になり、観察していない時は波(波動)の特性を持つという事にこじつけてみたのです。
【後日談】
彼とは2年前に忘年会で酒を酌み交わし、帰りのタクシーで当時の事を聞いてみました。
やはり量子力学の世界と潜在意識の使い方にその秘訣は有ると言っていました。
残念でしたが、今ではその能力は無くなってしまったと言っていました。
信じるか信じないかは・・・
あなた次第です!!