さあ、今回は皆さんにお詫びしなければなりません。
過去記事で「アルカリ水」では「還元水素茶にならない！」と投稿したのですが、私の知人がピッチャー型のアルカリ水生成器（主に特殊鉱石やセラミックで濾すタイプ）で還元水素茶を作っていたのですが、一向に還元水素茶にならない、という旨の相談を受けた時に、アルカリ水では作れないんだ、と勝手に思い込んでおりました。
その後、知人は普通の水道水で作ったら見事に還元水素茶が出来た、と言う事で私は完全に「アルカリ水」を悪者にしておりました。
そして前回の金属マグネシウム棒で疑似的に発生させた「アルカリイオン水素水：還元電位マイナス200Mv前後」では、見事に還元くんで水素茶になり、しかもアルカリ性から酸性の水素茶へと性質変化しました（2本の壺で実験）。
今回はこの適当実証実験の結果を受けて、プラス帯電のアルカリ水を使っても、還元水素茶になるのか？！と言う疑問が湧き、結果、見事に酸性の還元水素茶に性質変化した実験をご紹介します。
と言う事で、今回は思い込みを捨てて、直接私が立証してみました。
まずは知人からわざわざ今回の実験の為に用意して頂いた「アルカリ水」の各種計測をしてみます。
これをコップに注ぎます。
さあ計測してみます→酸化還元電位はプラス357mⅤ・ペーハー7.42・溶存水素量ゼロppb。
今回も偏った実験ではなく、2本の還元くんを使って公平に実験してみます。
還元くんにアルカリ水を入れます。
緑茶を2パック用意して2本の壺に入れます。
待つ事12時間。
！
！！！
まさか・・・。
俺の言っていたアルカリ水では還元水素茶にはならない！と言う理論が間違っていた！？
はい、完全に間違っておりました。
すいませんでした。
何事も自分で実験して実証しないとアカンですね。
さあ、結果報告です！
酸化還元電位は以下のように凄まじいマイナスイオン量！
ペーハーは金属マグネシウム棒の実験の時と同じく、アルカリ性から弱酸性に性質変化してます！
溶存水素量も1000ppbを超えております！
すいませんでした！
誠に申し訳ございませんでした！
何よりも「アルカリ水」さん、濡れ衣を着せて申し訳ありませんでした！
あなたは冤罪です！
無実です！
という事で、何事も失敗から学ぶことは多いですね！
他人の情報を鵜呑みにするのではなく、自分でやってみる！
という事で、今回はお詫びの適当実証実験でした！
・・・・つまり。
・・・・わざわざアルカリ水やアルカリイオン水を使用しても、しなくても弱酸性の還元水素茶が出来ると言う事・・・・。
そう言う事か！！
凄いぞ怪しい壺！
凄いぞ還元くん！
・・・・でも何故知人は出来なかったのだろう？
基本的な水温や風の当たる場所など、他の原因で出来なかったのかな？
まあ、面倒な事は考えない事にしましょう！
と言う事で次回の記事でお会いしましょうね♪
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