300万円以上かけてヒドロキシルラジカルの消去能実験をした小鹿社長。
その結果は世界初か?!と言う試験成績でした(消去能48%・±7.8%)。
ヒドロキシルラジカルは最も酸化力が強い事で知られており、細胞のミトコンドリアの活性を阻害し、細胞障害による癌やパーキンソン病、認知症などの重篤な病を誘発する事で知られいます。
あ、ちなみに私は文系なので化学はまったくオンチですので話は半分に聞いて下さいね。
さあ、還元くんで作った水素茶が、病気の90%の原因とされている活性酸素、ヒドロキシルラジカルを消去する驚くべきパワーを持っていることが証明された訳ですが、その原理は何なのか?!
に、迫りたいと思います。
そもそも活性酸素は呼吸で酸素を取り入れる事で発生する物質。
ミトコンドリアが酸素を取り込んだ際に、電荷が不安定(フリーラジカル)になってしまうと他の物質と結合して出来るそうです。
種類も大きく分けて4つ。
スーパーオキシド・過酸化水素・一重項酸素。そしてヒドロキシルラジカル。
活性酸素もヒドロキシルラジカル以外は身体に対して何らかの良い影響を与えているそうなのですが、ヒドロキシルラジカルだけは、悪影響だけ及ぼすそうです。
悪の権化みたいですね。
ちょっとかわいそうなヒドロキシルラジカル。
ヒドロキシルラジカルの化学式は「HO」。
水素原子は「H」。
しかも携帯の電波くらい超ちっちゃな物質なので、容易に細胞やミトコンドリアに届いてしまいます。
還元くんで作られた水素茶はマイナスの電荷E-と水素Hで溢れています。
ヒドロキシルラジカルのHOに水素(H)がくっつき、H2Oになるとどうなるか?
そうです。
ヒドロキシルラジカル(OH)を無害な水(H2O)に変えて体内から排出するという事なんです。
緑茶は、ただでさえカフェインの効果で利尿作用が有るにも関わらず、水素でヒドロキシルラジカルを水に変えてしまうので、余計にトイレが近くなると言う現象が起きるのです。
よく水素茶を飲んだ人が「トイレが近くなった」と言うのはこの事だったんですね。
それと、水素茶を飲んだ人の多くに「快便になった」という症例が多く報告されていますが、腸内にしつこく溜まった便はプラス帯電しているので、E-が付帯すれば容易に剥がれ落ち、「出る!」と言う現象になります。
ちなみに、水素茶を飲んで快便だったのが、急に出が悪くなった、と言う人は、水素によるヒドロキシルラジカル水変換作用と利尿作用により、他の水分が不足して便秘がちになるのではないか?と私は考えます。
水素茶だけでなくカフェインレスの水分も忘れずに補給した方が良さそうですね。
さてさて、前述で述べたミトコンドリア。
癌になると、このミトコンドリアが不活化してしまうそうです。
ところが・・・。
水素がミトコンドリアに到達すると「パッ!」と寝ていたミトコンドリアが活性化し、白血球中のリンパ球、好中球などの抗酸化成分が蘇り、身体の酸化(老化)や重篤な病気に対して有効に働きだす、と言う事らしいのです。
つまり、重篤な腫瘍は元の正常細胞に戻っていく(還元)と言う理屈。
このエビデンスを元に「細胞実験をしてみたい!」と小鹿社長は強く思い、その後の人生を大きく左右する衝撃的な結果を招く事になるのです!
~第3回へと続く~
※還元くんについて私で答えられる範囲のご質問が有れば、お気軽にコメント下さい♪